ブログ開始から1年経ちました。ブログオワコン説ありますが、今から始めても伸びないとかはないです。
ブログ1年やってみたが伸びないとかない。1年目、月10万PV&10万円
月別(2023/1/30~2023/02/28)
PV | ユーザー | 収益 | 検索流入 |
10万 | 7万 | 13.3万 | 7.4.万 |
【収益内訳】
amazon 2/3 楽天 1/5 yahoo 1/10
広告 1/10 その他 残り
1年目合計
PV | ユーザー | 検索流入 | 記事数 |
31万 | 22万 | 22.9万 | 125 |
序盤の6か月くらいはほとんど数字がありません。稼いだ数字はほとんど最近のです。

現在は1日3000~4000PVくらいです。
このくらいになると、レビュー依頼もきて、1記事1万円ほどの依頼がきます。
元々自分が欲しいものを書かないとサイトの品質に関わるので、現状断ってばかりな感じです。

ドメインのパワーランクは半年時点とほぼ変わりません。
結局これはあまり関係ないのでは?と思って最近はほぼ見てません。
ブログ初心者キラーのジャンル選び
収益優先で初心者がブログ始めるとつらい

ブログを書くとき、しょっぱな初心者狩りが行われます。
それはジャンル選びです。これが非常に難しい。
一般的に単価が高いと言われるのは以下のようなジャンルと言われています。
- スクール、オンラインサロン系
- 金融
- 転職系
- 婚活
- 美容クリニック等
1件いくらの成約系です。初心者は選ぶべきじゃありません。
プログラミングスクールが一時流行りましたが、みんな"テックアカデミー"とか似たサービスを紹介することになります。
すると、同じキーワードで食い合いが始まります。

売上のために肯定的意見を書かざるを得ません。
また、自分でスクールに通ってまで詳細を確かめきれないので、口コミをコピペするか、ステマ確定状態で記事を書くことになります。
率直に否定的な意見を書いたところで、読者は読みたいモノを信じたいようにしか読まないので、別サイトを通じて収益を逃すだけです。
方針変更して技術的記事を書いてもこれはお金になりません。最終的にはブログは行き詰まることになります。
高単価ジャンルのブログは1件いくら系が多く、通販リンクなど使いづらいので難しいです。

扱うものは価格が高く、市場が大きい方が読まれる
じゃあもっと身近なものをジャンルに構えるとします。
地域密着型ブログとかで、自分が住んでいる場所のおすすめスポットやイベントを紹介する系です。
気軽に足を使って調査できるので具体性もありますし、ライバルも少ないでしょう。
しかしこれもかなりきついです。市場が小さすぎるからです。

iPhoneの紹介が全人類対象に対し、日本のごく一部しか検索をかけません。
同じ理由で、価格が安い物ばかり取り扱うのもおすすめしません。
数千円の商品と数万円の商品、どちらをきちんと調べますか?
当然、高い方が熱心に読むし、ちゃんと調べようと思うわけです。
つまり、新しい資生堂のトリートメントを買ってレビューしたところで、誰もいちいち検索しないということです。というか、そのへん企業が検索ワードを抑えています。
安いものの場合、他のメーカーとの比較をずらっとする必要があります。
「じゃあ高い物を自分で買わなきゃいけないのか」って話ですが、ある意味そうです。
誰でも気軽に使える商品を紹介しても、熱心に読まれる可能性が低いことは否めません。
ただし初心者の話で、上級者ならそのへん上手く検索ワードを乗っけてくるでしょう。

自分の好きな物で市場が大きいモノを選ぶ
じゃ結局どのジャンルが良いかって話ですが、おすすめは"自分が好きで市場が大きいモノ"です。
ゴルフが好きならゴルフを選べばいいし、キャンプが好きならキャンプ用品を取り扱えば良いです。
自分が普段お金をかけているものなら、読者へ良い情報共有ができるでしょう。

上手くいけば、幅を広げてアウトドア全般とか徐々に間口を大きくすることもできます。
市場は最初から大きく構える必要はなく、序盤は自サイト内をぐるぐる回ってもらうよう同じネタを繰り返し書くのがおすすめです。
そもそもお金かけてるものとかないし、趣味もないって人は、最近必要になって買ったものから自分の傾向を見つける必要があります。
要は、儲かるって言われて好きでもないジャンルを選ばないようにってことです。

主張は曲げずに書くべき。要らない物はいらないと言う勇気
自分の主張は、収益に結びつかなくても曲げるべきじゃありません。
じゃないと、就活にある性格診断テストの”自分は頑固だけど柔軟です”って人みたいになります。
書き手の心理として、せっかくレビューした商品は売りたいものです。おすすめしないと、書いた記事の収益性は0になるから、その気持ちはよく分かります。
でも、全肯定している人を読者は信じません。多少デメリット書いてても同じことです。また、口コミばかりのせてて自分の意見がない人も、読者は興味ありません。

僕が1年という期間で月売上10万達成できたのは、図らずとも趣味ブログだったからです。いらない物はいらないと言うことで、収益臭さがなかったのでしょう。
もし、高い買い物をしてレビューしたのに、使えない物だったら、どう紹介するか迷うかもしれません。
でも普通に主張を優先して良いです。
・肯定的意見 → 収益に繋がる
・否定的意見 → 読者の信用に繋がる
結局、収益に結びつかない記事を書いても、サイトの公平性や信用性を得ることに繋がります。
一番大事なのは、商業的にならず、ご自身の主張をきちんと書くことです。
(ただし完全に商業用のブログと割り切ってる人たちは別です)

今からブログ始めても副業くらいにはなれる。けど好きじゃないと大変
常にブログはオワコンと言われていますが、いつ始めようと計画的に数字と読者層を狙えれば、後発でも全然いけると分かりました。
最初のうちは閲覧者0が普通なので、とにかくがむしゃらに30~50記事書いてキーワードの情報を集めることが大事です。
書いたらサーチコンソールにキーワード情報が集まるので、それらを基に書けば検索上位に食い込めます。
ただし文字を書いたり情報共有するのが好きだったり、結構長い目で見る必要があります。
これからブログを始めようとか、始めたけど伸びてないって人は色々情報を発信しているので、下記を読んでみてください。
【200記事到達と書いても稼げない場合の話】
【月収20万円到達と動画化の話】
【会社辞めてブログ専念するかどうか】
【月10万PV到達とジャンルの話】
【月収10万円到達と滞在率の話】
【月5万円到達とキーワード狙いの話】
【月PV1万と売上1万越えた話】
【とりあえず記事書きまくってた時期】
【使用テーマ】
【使用サーバー】