間接照明をアレクサでおしゃれ&便利に IOTフロアライトとテープライト
以前部屋のシーリングライトをアレクサ対応させたため、デスク横のフロアライトもIOT化させようと決意。
相変わらず大手メーカーはアレクサ対応の照明系を販売していません。で、購入したのがこちら。Finekagu+のLiio-S vo408873です。

Liio-Sの外観
全方向への光ではなく、片面側に光源がある形です。なので背後は照らされません。

かなり光量があります。細身で、置き場所に困ることはなさそう。
僕の意図していたデスク奥横の光源として置いてみたのですが、幅を取らないのは本当に助かります。

ついでにテープライトの間接照明も加えてみましょう。
机の縁に巻き付けるように設置して、固定します。

テープライトはYeelight (イーライト) LED 2mを使っています。これもアレクサ対応の製品です。
最終的な部屋の感じですが、ちょっと劇場っぽさがあります。
寝る前にシーリングライトを消して読書するときなんかに使います。

あとは何となく電気を消してリラックスしたい時もいいですね。基本暖色です。
一声で全部のライトが点灯する時代なんてIOT様々。
他にも商品レビューをする際の照明としても使ってます。
軽いおかげで机の上とかにも置けます。
デスク周りをおしゃれにしたいなら、Liio-SとYeelightはピッタリじゃないでしょうか。
使用した結果良くなかったポイント
眩しすぎて直視できない
本商品はカバーがありません。なので、強さminにしてもかなり眩しいです。ですから直視できません。
カバー無しは恐らく細身なスタイルを維持したいからだと思いますが、光を自分とは別の方向に向ける必要があります。
広めの部屋で使う分にはいいですが、用途によっては合わない可能性があります。
僕もデスク横に配置してますが、自分に向けるというより、モニターに向けて置いています。
向きを変えればいいのですが、おしゃれ照明が反対側向いてたらなんか変な感じはすると思います。
僕は人に見せないのでいいですが。
アレクサ起動すると調色設定が効かない
専用のアプリがあって調光調色やタイマーなどできるのですが、なぜかアレクサ経由で起動すると調色機能の設定が無視されます。
厳密に言うと、カラーが必ずデフォルト色でしか起動しません。

例えば、アレクサ側はこのような設定をしたとします。
色を設定を選ぶとこんなのが出てきます。

暖色を選択するわけですが、専用アプリ側は下の画像のようになります。
本来の暖色であるど真ん中に位置していません。

これは選択項目で言うところの「ホワイト」に近いです。
色々設定をいじってみましたが、結局変更できていません。
個人的にはここが一番の難点です。
軽さのメリットとデメリットも考慮すべき
フロアライトで軽さは一長一短だと思います。
1.7キロしかないのでぶつかったら簡単に傾きます。
さすがに蹴ったりしなければ倒れることはないでしょう。
家庭によってはお子さんが走ったり、赤ちゃんが誤って倒す可能性もあるかもしれません。
倒れたところでそんなに大惨事になる重さでもないですけどね。
僕の場合、商品レビュー時に位置を変えたりできるので、逆に利点にはなってます。
サポート体制は未知数
さっき中華メーカーじゃなくて日本の会社だって言いましたが、サポート体制はどうか分かりません。理由として、
・050から始まる会社の電話番号。
・サポートはチャットのみ対応。
・アマゾンで買っても出荷元はFinekagu+。なので不具合時はメーカーと交渉の必要あり
この辺りが浮かびます。まあ値段と等価交換な点ではありますし、少なくとも日本にオフィスがあるって書いてあるから大丈夫でしょう。
Finekagu+がというより、大手と小規模の体制の違いだと思います。大手の実店舗系にいったら、同じレベルの商品は2、3倍の値段がすると思います。
総合的には良い商品。後は壊れたときの対応次第
結果として、値段を考えたら非常に良い商品だと思います。
後は壊れてみないと分からないですね。サポート体制による部分もあります。
というか、壊れないのが一番良いんですけどね。
アマゾンに蔓延る中華メーカーの商品買いすぎて貧乏性になっているのかもしれません。
部屋をおしゃれにしたい方はぜひお試しください。