Adobeは高いです。
以前ならクリエイターにadobe税は必須でしたが、今はそうでもありません。
Adobe代替ソフト
動画編集
Premire Pro&After Effect → Davinci Resolve
画像編集
Photo Shop&Light Room → Affinity Photo
デザイン
illustrator → Affinity Design
全て代替できます。
davinciは無料ですし、affinityはセール時期で20%~50% Off。
affinityはOS毎に購入・インストールする形なのですが、それでも安いです。
僕はipad版1220円、PC版で3300円で買えました。セールも頻繁に行っています。
davinciとaffinityで動画編集・画像編集 アドビは不要
Adobe動画編集ソフトの代替
Adobe Premire Pro代替 → Davinci Resolve
davinci resolveの強みはカラーグレーディングです。
風景やクリエイター的な動画を編集するなら、davinci resolve一択。
そして、素晴らしいのが無料ということです。
無料ならちょっと勉強しようか?と思いますよね?
気に入ったら、有料版もアリです。
GPUの機能をフルに使えるので、デコードやエンコが早いメリットがあります。

After Effect代替 → Davinci Resolve
FVXやモーション系もdavinci resolveで補えます。
fusionと呼ばれる機能に、ノードを追加していくことで様々なエフェクトを実現できます。
例えば、曲に反応して音の波形をグラフィック化できたりします。
adobeのafter effectとの違いは何か?
ずばり、レイヤーかノードかです。

画像のように繋げるイメージがノード。
一方adobeはレイヤー。重ねるイメージです。
どちらも使っていけば、習得できます。
ダウンロードのやり方はこちらを参照してください。
ある程度動画が出来たら、ショート動画も楽に作れます。
Adobe画像編集ソフトの代替
Adobe Photo Shop → Affinity Photo
affinity photoはphoto shopを意識しただけあって、非常によく似ています。
人物・物を画像から消したい、加工したい、等よくある需要に応えられます。

例えばこの画像。実は人がaffinity photoによって消されています。
探してみてください(笑)
ちゃんとやれば、全然わからないように消せます。
Adobe Light Room → Affinity Photo
画像の加工もaffinity photoで可能です。
light roomは色や輝度調整でよく使うと思います。
affinityでも同様のことができますし、lutもあてられます。

lutは色調整の数式と呼ばれ、適用するだけで好みの色に合わせてくれます。
無償提供している人もいるので、好みのスタイルをダウンロードして導入するだけです。
例えばrawファイルを用意して…


赤が色鮮やかになりました。lutをあててちょっと調整しただけです。
上手い人ならもっといい感じの写真を作れると思います。
affinity photoでは、photo shopとlight roomどちらも対応出来ちゃうわけです。
Adobeデザインソフトの代替
Abode illustorator代替 → Affinity Design
すみませんが、僕はデザイン系はさっぱりなので、詳しくは語れません。
使っている友人によると、
illustoratorを真似ているから、基本機能は一緒
イラレにしかない機能もあるけど、ほとんどは痒いところに手が届く系ばっかり
画像トレースできないのが残念。画質の劣化がないから
とのことです。
主にテキストの縦書きや、画像のトレースなどができません。
affinityを買って、欲しい機能があるなら、illustoratorも検討する形かな?って感じです。
購入・セール価格はaffinity photoと同様です。
どうしてもadobeが気になる人
davinciとaffinityも弱点はあります。参照ソースが少ないことです。
難度次第では、英語で情報ソースをとってくる必要があります。
また、ここまで無料や格安をうたっても、adobeが気になる人もいるでしょう。
なんせ人気youtuberはみんな使っています。

かくいう僕がそうでした。なら比べるのもいいでしょう。
僕が不要と言っているのは、両方使った経験がもとになっていることと、英語でも自力で参照先を探してこれるからです。
試したい人、合わなかった人はadobeを検討してください。
試しに契約するなら、価格的に公式よりもスクールと契約しましょう。
何で授業がついて安くなるの?って話ですが、学生割として契約できるからです。
クリエイターソフトへ気軽に一歩踏み出せる
人によってはクリエイターソフトを使わない時期も出てくると思います。
そんなとき、いつでも帰ってこれるのがdavinci resolveとaffinityになるわけです。
気軽に導入&学んでおいて決して損はないのです。
みなさんも創作の世界へ足を踏み入れてみましょう。