気分があがる感じの映画を、アマゾンプライムから見れる奴やつの中からおすすめします。
モチベが上がる映画や元気が出る映画をアマゾンプライムからおすすめ
ラッシュ/プライドと友情
実在した2人のF1ドライバー、ジェームズ・ハントとニキ・ラウダのライバル関係と友情を描いた作品です。
ジェームズは天性のセンスと才能でレースを勝ち進み、人気も上昇していきます。
一方、ニキは常に技術や戦略に基づいてレースを戦い、彼の徹底的な研究と計算によって常に一歩先を行く走りを見せます。
やがてF1の王座をめぐって2人の争いが激化します。しかし、あるレースでニキが大事故を起こし、顔面に大火傷を負ってしまうことに。
重傷を負った彼は奇跡的に生還しますが、一時は引退も視野に入れるほどの深刻な状態に陥ります。
しかし、彼は驚異的な回復力と精神力で復活し、ジェームズとのライバル関係を再開します。
もうとにかくレースの映像ばかりなのに熱い展開。
同じような映画で、フォードvsフェラーリが男二人のタッグ物だとしたら、こちらはライバル同士がバチバチやり合う展開。
ダサい副題以外はほぼ完ぺきな映画で、視聴中目が釘付けになります。
© 2013 RUSH FILMS LIMITED/EGOLITOSSELL FILM AND ACT
イーグル・ジャンプ
映画は実際の出来事に基づいており、イギリスのスキージャンプ選手エディ・エドワーズの興奮と感動に満ちたストーリーを描いています。
エディは、スポーツに夢を抱きつつも、何か大きな成果を収めたことはありませんでした。そんな彼の夢はスキージャンプ。
イギリスにはスキージャンプの伝統がなく、選手も全くいなかったため、簡単に代表になることができたのです。しかしエディは全くスポーツの才能がありません。
そこで、かつて名選手ながら素行不良で干されたブロンソンを頼ることとなったのです。
やりたい人がいないスポーツなら代表になれるかもしれない、と考える人はいると思いますが、本当に代表になっちゃった人の史実です。
当初、ひどい選手がきて国際大会を汚しているという見方をされたのですが、諦めずに何度でも挑戦する姿に多くに人が胸打たれたそうです。
国内スルーされた無名の作品ですが、諦めないこと、何事も挑戦することの大切さを教えてくれる佳作だと思います。
©20th Century Studios, Inc.
ルーキー・ハウス・ガール
主人公のキムは、かつて有望なスケートボーダーでしたが、母の死後スポーツから離れ、家族を支えるためにアルバイトをしていました。
彼女の新しい仕事は、富豪の家族の持つ豪華な山小屋(シャレー)で働くことでした。
仕事をこなすうちキムはスノーボードに興味を持ち、トリックなど色々な技を覚え始めます。
キムはスノーボードの世界で自分を見つけ、新しい道を追い求めるのです。
本作はイギリス映画なんですが、英国らしいウィットに富んだ会話劇が展開されます、
特にヒロインが良いキャラしてて、皮肉に皮肉を返すセンスが抜群。美人女優フェリシティ・ジョーンズの笑顔も素敵。
ストーリーはちょっと希薄ですが、キャラクターのユーモアと、夢破れてから再起する主人公の姿に元気づけられます。
©Paramount Pictures
クリード チャンプを継ぐ男
物語はロッキーシリーズ最大のライバルだったアポロの息子アドニスを中心に展開します。
アドニスは、生まれたときに父親が既に亡くなっており、養子として引き取られます。彼は証券会社で働き、養子先にも愛されて育ちましたが、心はボクサーになることを望んでいました。
そこでかつてボクシングの伝説となったロッキーと出会います。アドニスはロッキーにトレーナーとして指導を仰ぎ、アポロの名前を冠したボクサーとしてプロのリングに登場するのです。
凄まじい臨場感です。ワンカットで試合展開したり、控室から入場までをしたりと、見てる側の目を釘付けにします。
かつてロッキーの真似してロッキーのテーマソングかけて筋トレしたり運動したりした人が多くいるんでしょうが、グリードは現代版に作り替えられたモチベーション映画です。
話も今までどこかスタローンの独りよがりな印象だったロッキーですが、彼が脇にまわることで非常に良い味を出しています。
©Warner Bros. Pictures
キューティーブロンド
主人公のエルはファッションと美意識Maxのバリバリ典型的なブロンド美人。
そんな彼女は衆議院議員を目指す彼に「議員にマリリンモンローみたいな妻は相応しくない」と振られてしまいます。
一念発起したエルはハーバード大学ロースクールへ行くことを決意。勉強に勉強を重ねて、法相の世界へと飛び込んでいきます。当初は別世界で困惑するものの、お洒落に気を遣うエルならではの視点で物事を解決していくのです。
とにかくエルは嫌味がなくガッツあふれる行動力の塊で、見ているこっちも元気をもらえます。
主演はリースウィザースプーン。彼女はブロンドの超美人というよりかは親しみのある顔立ちと雰囲気で、本作の主演にぴったりでした。
©Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., 20th Century Studios, Inc.
キューティ・バニー
主人公のシェリーはプレイボーイ・マンションで暮らしていました。
あるとき、彼女は外の世界をほとんど知らないまま、プレイボーイ・マンションを追い出されてしまいます。そこで偶然にもオタクっぽい女子大生たちが住む学生寮に辿り着きます。
彼女たち美容の秘訣を教え、自信を持つ手助けをします。そして、シェリーが学生たちと親しくなり、友情が芽生えていくのです。
オタク達が逆襲していく系の話です。面白いのが、仕切っているのがプレイボーイに載る金髪女性ってこと。
見かけステレオタイプなブロンド美人のおバカさんなんですが、 実は物事の本質を捉えられる人で、人に優しく好感が持てます。
主人公が最後にスピーチするシーンがあるんですが、その言葉がとても好きです。人は見た目で得たものは見た目の衰えとともに失ってしまうけど…という内容。
どんなこと言うかは実際に視聴してみてください。
©Columbia Pictures Industries, Inc.
キンダガートン・コップ
映画の主人公キンブル刑事は麻薬取引組織の一員を追っていました。
容疑者の妻が証人保護プログラムに入り、キンブルは彼女と息子を保護するためにカリフォルニアの町に移ります。
元々潜入するはずだった保母役が食中毒で、彼が代替えの保育士になることになったのです。
担当クラスは幼稚園の子供たち。最初は犯罪者を追っていたキンブルは、次第に子供たちと親しくなり、彼らにとって愛情深い存在となっていくのです。
子供とシュワルツネッガーという図で大体どんな話か察しがつく人が多いでしょう。
もちろん王道を行くわけですが、元気になれる+とてもやさしい気持ちになれる映画です。
いつもだったら車持ち上げたり、銃ぶっ放してアクションしているシュワルツネッガーなわけですが、本作では珍しい子供相手の彼が見られます。
©Universal City Studios LLC
少林サッカー
サッカー界のスターであるファンは、チームメイトで子分のハンから八百長を持ちかけられ小切手を受け取ります。
試合でわざとシュートを外したことで激怒した観客に襲われ、足を大怪我して引退。しかも、その小切手も不渡りであり、完全に落ちぶれてしまいました。
20年後、ハンはサッカー界の絶対的な実力者へとのし上がっていました。
いまやハンの雑用係であるファンは、ハンの配下のサッカーチームの監督を任されるという話を反故にされて怒ります。
ハンはフアンを嘲笑いますが、「実は観客が騒ぎを起こしてファンを襲ったのは、全部自分が仕掛けたもの」と真相を話すのです。
すげーくだらない映画なんですが、開始30分は爆笑。
その後100分続けられると少しお腹いっぱいになるテンション感です。
でもなんか体を動かしたくなるし、笑っちゃうとなんか負けたような気分になるB級界のA級映画です。
©Miramax, LLC
アマプラ期間外ならU-NEXTで視聴
アマゾンプライムは日々映画を入れ替えているので、見れないのは大体U-NEXTで視聴可能です。
とにかく映画の数が半端じゃなくて、ストックが尽きることはありません。
僕も実際に加入した上でアマプラ以上に映画を視聴しています。
永遠に加入する必要はないので、暇なときに加入して見まくるのが良いと思います。
Netflixと違って、加入前でも映画名検索できるので、試してみると良いでしょう。