macbookとwindowsはどっちがいいか、大学生や社会人、PC初心者用に簡潔にお答えします。基本はノートパソコンについての言及だと思ってください。
macbookとwindowsどちらがいいか比較
結局Windowsとmacどっちが良いの?
Windows。
これやるならWindowsでなきゃってケースはありますが、macでは特にないからです。
あんたがメインで使ってるのは?
Windows。
ゲームか仕事用です。自分で必要スペックが分かってるので、細かく性能調整できるWindowsになります。ただしプライべートの遊び程度ではMac使う方が多いです。
使ってて楽しいのはどっち?
Mac。
トラックパッドの質が素晴らしいので、触ってて楽しいです。ほとんどのWindowsはパッドの質がイマイチ。
PC初心者におすすめなのは?
Windows。
世の中Windowsを中心に動いてるので、調べるのも聞くのも簡単だからです。
ただ、完全に知識まっさらな状態なら操作はMacの方がしやすいです。Macは操作しずらいって勘違いしてる人多いですが、本来は見えるところに必要なものしか置かないMacOSの方が親しみやすい。みんな家や学校でWindowsから入るから使いづらいって話なんでしょうけども。
大学生におすすめなのは?
WIndows。
就職考えたら9割以上の人がWindows触ることになると思います。(デザイン系除く)
まあでも大学生がMacに憧れる気持ちも分かります。
社会人におすすめなのは?
Windows。
大学生に勧めるのと同じ理由です。その後、仕事で問題なければ、どっちでも好きな方使えば良いです。
高齢者におすすめなのは?
Mac。
液晶が見やすいですし、トラブル対応も楽。操作面も初心者のおすすめで話した通りで本来はMac。ただし元々ちょっとでもWindows触ってたなら慣れてるの使った方が良いです。
サポートが充実しているのは?
Mac。
Appleのサポートは素晴らしいです。Windowsはメーカーによるってのが本音ですが、大抵はたらい回しのゴミサポートです。
コスパが良いのは?
Mac。
性能に対する価格はWindowsですけど、値崩れしにくいので売却まで考えたら実はMacの方がコスパ良いです。まあそれにしてもメモリ増設3万円とかはぼったくりだろとかは思いますけど。
売らずに故障まで使うなら?
Windows。
売ること全く考えないなら、前述の理由でWindowsを推します。ま、使い潰してもいっかって気持ちの余裕もあり。
セキュリティが高いのは?
Mac。
よくmacはセキュリティが堅牢で...とか言いますけど、そんな与太話どうでもよくて、使用者の少ないMacのウイルスわざわざ作る人はそこまで多くないってことが挙げられます。怪しい中華PCとかもないし。
とはいえ流行によって数字や統計は変わってきます。最近シェアが伸びてるMacのウイルスもかなり増えてる、というデータもあります。気を付けてる人ならどっち使っても大丈夫でしょうし、うかつな人はどっち使っても危ないです。
便利なソフトが多いのは?
WIndows。
これは無料で便利なソフトが多いのは?という意味です。Macも良いソフトたくさんありますけど、大体有料です。
持ち運びが多いなら?
Windows。
winなら1kg切ってるモデルがたくさんあります。逆にmacはどんなに軽くても1kg以上です。あと、一周回ってスタバでMac = バカみたいな逆風があることも否めません。
買って後悔するケースが多いのは?
Mac。
win→macに移って操作に慣れなくて使わなくなった人をめっちゃ見てきました。ただし、こちらも買い物に失敗しないという意味ではMacの方がミスりません。
故障しずらいのは?
どっちでもない。
Windowsはメーカー差あるでしょうが、最近のノートPCはどっちもあんまり壊れません。壊れるというかバッテリーの摩耗くらい。強いていうなら一定のクオリティが保証されてるって意味でMacの方が当たり外れは少ないかも。
動画視聴メインなら?
Mac。
安いモデルでも液晶がきれいだからです。Windowsで良いヤツ探すと高額になります。
ゲームするなら?
Windows。
対応してるゲームが多いです。ただし性能面の話ではゲーミングノート限定。いわゆるグラボを積んでない普通のWindowsのGPU性能より、Macの方が良い場合が多いです。
アクセサリーが充実してるのは?
Mac。
これは異論のある人いないと思います。まあ、そもそもノートにアクセサリー類あんまいらないですけど。
クリエイター作業するなら?
Mac。
特にイラスト系ソフトとかはMacが前提のものや説明が多いです。Adobeとかならどっちでも良いです。
プログラミングするなら?
Mac。
iOS系のソフト作るならMacである必要があります。逆にWindows必須のケースはあまり聞きません。あと、コマンドはLinuxと似てて覚えやすいです。
海外に持ってくなら?
Mac。
故障してもAppleストアに持ってけばなんとかなります。これは日本購入→海外もそうですし、逆もしかり。
使っててカッコいいのは?
Windows。
最近は上位モデルならオリジナリティがあってカッコイイモデルが多いです。Macもカッコいいですけど、みんな同じになるのでセンス良いWindows使ってる人はカッコイイし、多分仕事できるなこいつ...って感じします。
逆に廉価windowsはいかにも会社の支給品って感じで社畜の印象が強い...かも。まあ個人感です。
動作が静かなのは?
Mac。
これもモデルによるでしょうが、Mac Book Airなんかはファンレスでほぼ動作音がしないので、気になる方はそっちを買うことになるでしょう。
一つのPCで全ての作業を済ませるなら?
Mac。
MacはGPU性能も高くて持ち運びも一応問題ない範囲の重さなので、色んなところに行って色んな事をするって意味ではMacがベストな回答でしょう。
本当はWindowsのゲーミングノートですが、いかんせん重いし充電も激しい。完全家置きならそもそもノートの意味が薄いので、やっぱゲーミングノートは立ち位置が難しいです。
あと、インターフェースがwindowsの方が充実してるじゃんって話ですが、最近はクラウドやusb-c接続のモニターなんかもあって、ほとんどポート類使いません。ので僕個人は困った事ないです。
最終的におすすめなのは?
好きなの買え。
いや、マジで本当にこれです。一番多いのは、本能的にWindows買うのが無難だって分かってるのにMac欲しいってパターン。これはもう欲しいならMac買っちゃえば良いじゃんって思います。ダメだったらMacは売れるし、学習して今後はWindows買い続けたら良し。悩んでる時間が無駄です。
僕個人はどっちも使ってます。別に利便性が上がるわけじゃないですけど、単純に楽しいからです。
全部主観的な意見ですが、パソコン買う時の参考にしてみてください。
おすすめのノートパソコン選(ゲーミング・軽量・廉価版別)
ビジネス用途
ビジネス用途なら、13~14インチくらいがおすすめです。
軽さも1kg切ってるPCも結構でてきました。
なかでもおすすめはdynabook VZシリーズです。
僕はいつでもどこでもブログ書けるように仕事用として持ち歩いて使ってます。
OS | Windows 11 |
CPU | Core i5 1335U / i5 1355U |
コア | 10コア /12スレッド |
メモリ | 8~32GB |
画面 | 13.3型 |
SSD | 512GB SSD |
Bluetooth | Bluetooth(5.1) |
指紋認証 | なし |
顔認証 | あり |
寸法 | 約303.9mm ×約17.9mm ×約197.4mm |
駆動時間 | 約8.5時間 |
重量 | 約979g |
発売年月 | 2024年2月 |
CPUは2つモデルがあります。僕は安い方を買いました。
コンバーチブルなので、電子書籍用としても使えます。もうkindle端末もタブレットもさようなら。そういう意味ではコスパ最良です。
同スペックと価格帯のPCは他にもあるんですが、コンバーチブル型はこれくらいです。
軽さ979g(公式)、僕が所持しているのは940gしかありません。もちろんPD対応で専用充電器を持ち運ぶ必要がありません。
欠点は顔認証あるけど指紋認証がないこと。なので別途USBに差す指紋認証リーダー使ってます。
常にカバンに入れて出歩くビジネス、もしくは大学生向けと言えるでしょう。
Dynabook公式は定価なので、amazonか楽天から買うと良いです。
僕が持っているのがVZ/HVですが、現在は後継のVZ/MX、VZ/HWが主流です。CPUが12世代から新しい13世代になってます。
MXが廉価版CPUのUシリーズを積んでいて、HWが上位版のPシリーズを積んでいます。仕事で使うならPシリーズのHWでも良いかもしれません。CPUの見方は下記記事参照してください。
あとおすすめなのがGZシリーズ。コンバーチブルがなくなる代わりに180度回転。ただし価格が安くなって、しかも878gとVZより軽いという廉価版です。
コンバーチブルいらないから、とにかく軽くて使い勝手の良いPCが欲しい学生・ビジネスマンにおすすめ。これより軽いと富士通 Lifebookくらいしかないですが、あれは20万近くするので、10万ちょいちょいで買えるのは非常に優秀です。
コスパ用途
【HP 255 G10】
- CPU: AMD Ryzen 5 7530U
- グラフィックス: AMD Radeonグラフィックス
- メモリ: 16GB (8GB×2)
- SSD: 512GB
- ディスプレイサイズ: 15.6型
- 画面解像度: 1920x1080
- タッチパネル: 非対応
- OS: Windows11 home
- Officeソフト: なし
具体的にコスパ目的で選ぶなら、メモリ16GB・1.5Kg以下、それでいて8万円付近のものがいいです。
HPの255 G10は7730Uと7530Uの二つのモデルがあります。1万円くらいの差額です。
7730Uはゲーミング用途であるIntelのHシリーズのちょっと下くらい、7530Uはその一つ下くらいの性能です。
普通に使う分には結構良いCPUだということです。
あと、指紋認証もついています。電源はPD給電ではないのでACアダプターを使うため、持ち運びはもうちょっと重くなると思ってください。ただ、見た限り片手サイズのアダプターなので、許容範囲かと。
コスパならこのPCがおすすめです。
ゲーミング用途
まず、ゲームやクリエイター要素を求めるなら15.6インチ型以上をおすすめします。
目安ですが、グラボ積んで2kg切ってたら軽い部類です。
ASUS Vivobook Pro 16 K6602VV (K6602VV-KVI9R4060)
価格 194,800円 (税込)(2024/01現在)
発売日:2023年4月21日
インチ : 16.0型(120Hz)
解像度:2,560×1,600ドット (120Hz)
CPU : インテル® Core™ i9-13900H
OS : Windows 11 Home
メモリ : 16GB/16GB(標準/最大)
ストレージ : SSD : 512GB
グラフィックス : NVIDIA® GeForce RTX™ 4060
バッテリー駆動時間約7.4時間
バッテリー充電時間約2.3時間
重さ 約1.9kg
ASUSのVivobook Pro16は値段・軽さ・性能面からいって、かなりやばいモデルです。
CPUは上位モデル13900Hを積みつつ、グラボはRTX4060。さらに2kg切ってます。
モバイル版RTX4060はデスクトップ版なら3060Ti~3060、前世代ならモバイル版3080相当の性能があります。
またThunderboltがついていて、type-cでも給電できます。そして、解像度が2,560×1,600というおまけつき。
MSIやGigabyte、その他BTOメーカーでも20万円台だと、CPUが12世代だったり、もっと重かったりします。まして2560×1600なんてありません。
弱点といえば、バッテリーが駆動時間7.4時間とちょい短め。
あとは120Hzと、ゲーミング系にしては少しだけリフレッシュレートが低いことです。20万円台なら144Hz当たり前みたいなとこありますから。
でもデメリットをはるかに上回るモンスターPCには変わりないです。
Macbook Air
Macbook Air | |
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カラー | ・シルバー ・スペースグレイ ・スターライト ・ミッドナイト |
画面 | 13.6インチ |
ディスプレイ | Liquid Retina |
チップ | Apple M3 |
CPU | 8コア |
GPU | 最大10コア |
メモリ | 8・16・24GB |
SSD | 256GB・512GB 1TB・2TB |
端子 | ・MagSafe 3 ・3.5mmジャック ・Thunderbolt ・USB 4ポート×2 |
バッテリー | 最大18時間 |
サイズ | 30.41×1.13×21.5 cm |
重量 | 1.24 kg |
現状macbook proの一番下のモデルと同じM3を積んでいるので、下手なproよりairを選ぶ方がコスパが高いです。
キーボード、キーパッドはmacが至高なので、操作性の満足度は高レベル。
使いたいソフトがある、デザイン買いをしたい、良く分からんけど使ってみたい、という人はmacを一度試してみましょう。
僕はサブ機として使ってます。