iPadはいつも「不要論」の議論に巻き込まれます。
それもそのはず。買っても使わずその辺に置きっぱなし。もしくはスマホやPCばかり使って結局出番がない。なんてよく聞く話です。
かくいう僕も、今まで4回iPadを買ってそのうち3回は売り払ってきました。
今回は、①iPadが必需品になれない理由 ②それでも僕が使う理由 ③おすすめのモデルという3つの話をしていきます。
iPadはいらないのか
iPad開発はMicrosoftがきっかけ

不要説を考えるために、そもそもジョブズ達はなぜiPadを生み出し、どういう使い方を想定していたかの話をします。
実はiPadが生まれた理由は"Microsoft(MS)のせい(おかげ?)"だと知っていますか。
僕のApple三部作動画、Mac、iPhoneと見てくれた人はまたMSかよって思うでしょうが、またなんです。
MS社のとあるタブレット開発者が誕生日にジョブズ夫妻やビルゲイツ夫妻を呼んだことが発端でした。
宿敵側主催のパーティーということで気乗りしないジョブズですが縁あって出席。ゲイツとも奇跡的に友好的に話していたにもかかわらず、ある事件が起きていました。
主催者のエンジニアはスタイラスペンを使った自社タブのことをベラベラと漏らしていたんです。そもそもMSの知的財産ですから軽々しく話すべきじゃありません。これにはゲイツもお怒りモード。しかしもっとイライラしてる人間がいました。それがジョブズです。

このエンジニア曰く、これからMSのタブレットPCがノートパソコンを一掃する。Appleも彼の作ったソフトウェアのライセンスを受けるべきだとしつこく言ってきました。
おまけに「スタイラスペンを使う」と豪語。ジョブズはこの技術が大嫌いでした。指こそが最高のポインティングデバイスだと思っていたし、当時のペンはロクなのがなかったんです。
その時ゲイツはある不安を覚えていました。ジョブズはプログラミングもわからないのに、なぜか市場に鼻が利く。こいつもしかしてタブレットに手を出す気じゃ...と。この不安はのちに的中することとなります。
「こんちくしょう。タブレットとはどういうものか目に見せてやる」
ジョブズは翌日会社でタブレット開発を宣言。ペンも物理キーボードもなしだと言い切りました。ここにiPadの開発が生まれたのです。

奇しくもMS側の人間がジョブズを焚き付け、ペン無しという現在主流の方向性を決定づけてしまいます。
あの帝王ゲイツですら、タブにはペンが必要だという未来を描いていました。
少なくとも200X年代の時点で、ジョブズはタブレットをノートPCとスマホの中間デバイス、または第3のデバイスとして見ていました。一方。ゲイツはPC市場の拡大にとどまると見ており、ペン入力式による手書きのコミュニケーションが広がると見ていました。
一応どちらもキーボード依存を排除する方向性でしたが、時代が選んだのはジョブズの思想でした。
恐るべきことに、iPadのアイディアはiPhoneに転用されていきます。そのときappleでは電話だけでなくタブレット端末の開発も同時に進めていました。実はタブレット開発側で先に慣性スクロールや、マルチタッチインターフェースの原型が出来上がります。
この辺はデザイナーのジョニーアイブなんかの記憶とも差異があるらしいですが、ジョブズの回想ではiPadなどタブの構想が先にあり、iPhoneへと移っていったんですね。
電話できるiPodの着想、タッチスクリーンのiPad。この二つが混ざり合って中間点のiPhoneの構想がまとまります。当時はタブレットより電話の方が優先順位が高かったため先にiPhone、その成功を受けてiPadと発売。次々にヒット作が連発。
つまるところ、MSはジョブズを怒らせ世界的な技術革命を後押ししたわけです。やっぱり俺たちのMSが最強だぜと思わざるを得ません。なんてったって、世界はWindowsで動いてますからね。
iPadは誰にも定義できない = 不要説
【2023年時 販売台数】
スマートフォン 約11 億台
PC 約2億 6,000 万
タブレット 約 1億 3,000 万台
https://words.narain.io/
ここからはiPad不要説について掘り下げていきます。
2023年時点で、タブレットの販売台数は約1億台ちょっとというデータがあります。
タブのデータって少ないので、あくまで参考程度に見てほしいんですが、みなさんの友人とか家族とか見れば持ってない人なんて当たり前のように見かけますよね。
普及率はスマホ、テレビ、PCに継ぐ4番手。分かっていましたが、実は非常に狭い市場なんです。
【世界のインターネット利用者のデバイス所有率(2025年1月)】
スマホ所有率 97.8%
タブレット所有率 32.4%
https://words.narain.io/
インターネット利用者に限定した所有率。ネット使わない超高齢者とかは弾いているんですが、30%くらいしか所有率はありません。どうしてこうなったんでしょうか。
発売当初からiPadにはかなり懐疑的な声が多くありました。「そもそもこれは何をする物なんだ?」と。
開発側のジョブズ達も同じで、CMをどうやって作るか非常に頭を悩ませていました。
iPodの場合、それがなんであるのかは簡単に説明できた──1000曲をポケットに、だ。だから、偶像的なシルエットの広告へさっと進めたんだ。でも、iPadはなんであるのかを説明しにくい。コンピュータという見せ方はしたくないけど、でも、あまりにソフトな雰囲気ですてきなテレビみたいに見られるのも嫌だった。最初の広告を見ると、我々自身どうしたらいいかわかっていないのがあきらかなんだ。
ウォルター・アイザックソン. スティーブ・ジョブズ II . 講談社. Kindle 版.
iPodは音楽を聴くもの。なら音楽を聞いているところを流せば良い。iPhoneは?電話してるところを流せばいい。しかしiPadは何を表現すれば良いのかまるでわからなかったんです。
これは現代ユーザーの迷いそのもの。結局iPadって何をするものなんだ?一言で表しずらいですよね。この悩みはその後もiPadを持て余す我々の迷いに直結していきました。

ここらで不要説の核心を僕なりにまとめてみます。なぜiPadは不要とされるか。なぜジョブズが生み出したのに生活必需品になれないのか。
それはあらゆることができすぎるゆえに、シンプルであるというAppleの理念からズレている唯一の製品だからです。
iPodは音楽を聴くもの。iPhoneは電話をするもの。ではiPadは?80歳の老人に説明するとして、電子書籍だの動画視聴だのグダグダ話してもきっと伝わりません。
当時のCM見てもイマイチ何をする道具なのかわかりません。開発者ですら定義できないものをユーザーが決められるはずないのです。
ちなみに日本語版のCMもあります。
iPadとは何か?
iPadは薄く、
iPadは美しい。どこへでも持ち運べる。
一日中楽しめる。使い方に正しいも間違いもない。
驚くほどパワフルで魔法のよう。
なにより説明のいらない使いやすさ。
増え続ける20万ものアプリケーション。
世界中のWEBサイトが手の中に。
ビデオ、写真、音楽など、
一生かかっても尽きない楽しさが。世界を変えてしまう革命が、
今、始まった。
非常にポエミーな内容ですが、ぶっちゃけ一ミリも意味が分かりません。僕が購買層だったらAppleイベントでこう尋ねます。「結局これは何をする物なんだ?」と。
発売時についたあだ名は"筋肉増強剤を打ったiPhone"。これ以上に的確なネーミングはないでしょう。昔も今も"iPhoneをでかくしただけ"という評判はずっとついて回ってるわけです。
果たしてジョブズはiPadを使ってどんな未来を想像していたのか。またはそれすらも未来を生きるユーザーに託したのか。今となっては知る由もありません。

iPadはなぜ不要説が囁かれるのか。それは誰にもデバイスの役割を定義できないから。"いろいろできる"ではダメなんです。
iPadなら快適に出来る作業はあっても、iPadでしか出来ないことって非常に少ないです。必要性をシンプルに説明できないものを、人は生活必需品にはしません。このシンプルさとは、ジョブズがMac、iPod、iPhone全てで商品が生まれる基盤となった理念です。
奇しくも彼が生み出した最後の作品は、そのシンプルさから外れたデバイスとなりました。
こうして、一か月かからず100万台...iPhoneの倍売れたのに、この商品が人々に定着することはありませんでした。
開発者の悩みの種

ではなぜ中途半端になるのか。または半端なまま放置されているのか。理由があります。
それはバランスです。Mac未満iPhone以上で戦わざるを得ないiPadは、他のデバイスの領域へ侵入することを固く禁じられています。中間地点であるが故、iPadだけが不遇な制約を受けているんです。
よくiPadはPCになれるのか。みたいな動画ありますけど、非常にナンセンスな話。
販売側の立場になって考えてみてください。Macレベルの作業ができてしまったらMacが必要なくなります。一方、iPhoneに寄りすぎると今度は共倒れです。

iPadにはMacOSではなくiPadOSが積まれています。ProcreateなどiPadに特化した素晴らしいアプリもありますが、インスタみたいな一ミリもやる気のない物がほとんどです。そもそも誰もMacになってもらいたいとは望んでいないんです。
ただ、iPadOS 26のアップデートによって、最近は少し事情が違ってきました。
例えば、ウィンドウのサイズは指で調節出来たり。スワイプするとアプリバーが出てきたり。左上に三点ボタンが追加されたりと。かなりMac OSに近い使用感になりました。
Macを超えられたら困るという残念ポジションだったのですが、AppleはMacだろうとiPadだろうと同等の操作性を得られる、統一感を目標に現在は動いています。
元々世代がバラバラだと分かりずらいと不評だったOSのナンバリング。明確にするだけじゃなく、背景にはApple Intelligenceによる横展開。さらにはApple Vision Proによる環境統合を意図しているんです。
要はPCもスマホもタブレットも全部同じ操作感だとユーザーフレンドリーだし、顧客を囲いやすいから。最終的にはAppleが目指す仮想空間環境であるVision Proにみんなを持っていこうということ。

今リキッドガラスが話題になっていますけど、3D感とかまさしくVision Pro環境を意識してます。今から次世代デバイスにユーザーを慣らそうということ。操作そのものは今後どんどん差はなくなるかも。
ただしあくまで使用感の話。商業的な区分けはあるので、性能面でMacを超えることはありません。結局Mac未満iPhone以上という狭苦しい領域には変わりありません。
タブレットがPCを排除するという話は長年されていますが、そもそも開発者が望んでPC以下にしてるんだから、その未来は遠いよねってことです。
それでも僕が使う理由
iPadと眼精疲労の関係

iPadは中途半端だから全くいらないのか。そんなことありません。実は一部の層にはウケます。
ノートを取ったり教科書をまとめる学生向けだったり、絵を描くイラストレーター相手だったり、PDF資料を見やすく手に持つビジネスマンだったり、局所ではものすごい活躍をします。
問題は一般層。これがまた使わなくなる人が多いです。口を揃えていうのが「iPhoneかパソコン使うから外でも家でも使わなくなっちゃった」という話。

そんな彼らは重要な事が抜け落ちています。iPadとはすなわち眼精疲労の関係にある、ということ。
習慣的に小さい文字を見て視力が落ちるのは医学的根拠があります。細かい文字で目のピントを合わせる筋肉「毛様体筋」が緊張。疲れて近視になりやすくなります。
もちろん電子機器使わないのが最適ですけど、今の時代に無理ですよね。
もし僕に子供がいたとして、iPhoneなんて小さい画面じゃなくて、13インチのiPadを使えよ。と言うでしょう。

さらに視力が落ち始める40代以降の人。白内障が始まる70代以降の人...と、高齢者社会の日本ほどiPadが向いている国もありません。だんだんスマホで字を見るのがつらくなってきた...なんて人も多いんじゃないですか?我慢せずiPad利用することをお勧めします。
僕はyoutubeで動画作ったりブログで記事書いたりしてますけど、延々と電子書籍やら動画やら見てます。インプット学習するならiPadは最適なデバイスです。
書籍でkindleを使わない理由は動作が遅いから。kindleの遅さは死ぬほど腹が立ちます。それに後から見返したり検索かけたり辞書的にページをうろちょろする人はiPadの方がいいです。
iPhoneは画面が小さいし、Macは開くのが面倒。文字打つ時以外はPCじゃなくてタッチ操作で済ませたいです。iPadなら秒で開けます。
ニッチな領域ですが、眼精疲労を少しでも軽減したいなら、意外と役に立つんです。
「必要か?」ではなく、「欲しいか?」

iPad買うときの判断基準の話。それは「必要か?」ではなく、「欲しいか?」で見ろ、というのが正解です。
フォーブス・ドット・コムのマイケル・ノアーという人物がiPadに関する記事を書きました。ある時ノアーはiPadでSF小説を読んでいたそうです。彼は酪農場で仕事を終えた子供にふとiPadを渡すのですが、全く使い方を知らない、文字も読めない6歳の子供がスワイプしてアプリを起動して、ピンボールで遊び始めたというのです。
この出来事はのちにジョブズが感動した。と言った話で、いかにiPadの直感的感性が優れているかを表すエピソード。
買うか迷う人は「後で使わなくなるのでは?」という悩みを抱えてるはず。しかし何度も言いますがiPadは生活必需品じゃありません。これは贅沢品であり、遊び道具です。
一部の学生、ビジネスマン、クリエイターを除いて、必要ではないんです。大事なのは欲しいか欲しくないか。

「必要か?」ではなく、「欲しいか?」の判断基準で買うのが正しいんです。
バイクを買う人に車の方が便利だよ、なんて助言するのはバカげているのと一緒。
もしこれからiPad買おうか悩んでる人。僕の経験上、真面目に使おうとする人ほど、あとで放り出す可能性が高い。

今まで外に持ち出すとか、adobeソフト使うとか色々やりましたけど、案の定使わなくなりました。で、3回くらい売っちゃいました。ちゃんとした用途ほど使い道がないことに気づきます。
iPadを使って無理に仕事やら作業をする必要ありません。スマホかPCで事足ります。
まして動画編集なんて狂気の沙汰です。一体前世で何百人ぶち殺したらそんな苦行をする羽目になるんだと。バラモン教徒もびっくり。最低最悪の苦しみ方です。
僕の使い方

さっき3回売ったと話しましたが、不思議なことに、最も堕落した使い方こそ一番ハマりました。
一番言いたいのは「真面目に使うな」ということ。
普段の僕の使い方について。それは家でゴロゴロしながら使うことです。これが最強。
- 動画視聴
- 電子書籍
- ゲーム
iPadでやることは至ってシンプル。たった3つです。それ以外のことはしません。でも13インチのiPadでやると人生が変わるレベル。
とにかく目が疲れないし、動画を見るのが楽しくて仕方ありません。一応PCでも同じサイズで見られますけど、ワンタッチで開けるのがいかに快適かということ。なんならiPad Proってスピーカーが最高で、その辺のPCや数千円スピーカーより抜群の音質を誇ります。

机に座ってきちんとスタンドで使ってる人いますけど、そんなのモニターでいいじゃんって話。
移動できるのは分かりますけど、机に座って作業する時点で動かすメリットありません。ペン使ってクリエイター作業する以外、やっぱりタブレット×デスクの使い勝手は微妙。
結局肩の力抜いてダラダラダラダラ娯楽用にするのがiPadの正しい姿勢。
タブレットといえば外で使う印象ですけど、僕は否定派。文字打つならPC持ってくし、見るだけならスマホでOK。結局スマホと二重で持ってくのが苦痛になります。

あと使い道と言ったらgoodnotes。これは使わないので知りません。
もし勉強目的だとしたら、学生はともかく、社会人の勉強ってノート使うんですかね。
toeicとかも900点くらい持ってますけど、この手の勉強で何か書いたことないです。音読が一番効率的。数式書くようなものだとちょっと別かもですが。
めっちゃ偏見ですけど、社会人できちんとノートまとめる人って大体容量悪くて真面目に覚えようとしてません。何が言いたいかって、読んで勉強はいいですけど、ペン買って社会人のiPad勉強法みたいな真面目なことやろうとすると挫折すると思います。もっと適当に使いましょう。
アイディアまとめるにしても、僕は文字で打ってくタイプなのでやっぱよく分かりません。まあこの辺は人それぞれでしょう。
おすすめのモデル、構成

おすすめのモデル、構成の話です。
結論を言うと、無印の最小構成を買いましょう。これが一番コスパ良いです。
ストレージなんか要りませんし、どうせ持て余すんだから上位版のハイスペックも無駄になります。いくら最強スペックでも、そもそもタブレットに高負荷をかける作業自体がないんですよね。

iPad無印はApple Intelligence使えません。けど大丈夫です。Chatgptがいます。今現在Intelligenceってチャッピーへパス投げるだけで全く役に立ってません。なんならわざわざ経由して邪魔すんなくらいの勢いです。
各モデルと選択できるオプションを見てみましょう。
モデル | サイズ展開 | 重さ(wifi) | AI | 価格 |
---|---|---|---|---|
iPad A16 | 11インチ | 477 g | × | ¥58,800~ |
iPad mini A17Pro | 8.3インチ | 293g | ○ | ¥78,800~ |
iPad Air (M3) | 11 / 13インチ | 11: 461g 13: 617g | ○ | 11: ¥98,800~ 13: ¥128,800~ |
iPad Pro (M4) | 11 / 13インチ | 11: 444g 13: 579g | ○ | 11: ¥168,800~ 13: ¥218,800~ |
一応言っとくと、無印勧めてるけど僕が使ってるのはiPad Pro (M4)です。
一般層は別に気にする必要ないんですが、youtube動画制作のため本読んだり動画見たりかなり調べ物する事が多いです。
動画作るのに少しでも軽くて薄くて楽しいストレスのない機種で情報収集、つまり仕事しようという魂胆。
さらに布団の上でゴロゴロiPad Pro使って動画視聴しながら、Macbookでブログ書いてます。今までは一つのノートPC内で画面分割してたんですが、やっとあしき二分割から解放されました。画面分割という行為自体僕は好みません。

先にも言った通りProはスピーカーが最高なので、これで素晴らしきゴロ寝作業場ができました。
でもyoutube動画作ってなかったらそれほど使用時間長くないので、ノータイムで無印買ったでしょう。
正直普通に使う、もしくは仕事に使うだけの人がここまで高い機種買う必要性を感じません。コスパが悪すぎます。だから無印がおすすめ。

最新版のAir、Pro、MiniはApple Pencil Proが使えます。無印は未だ意地悪されててPencil 第一世代使うか、USB-C版しかありません。これはマグネット充電や筆圧検知ができないやつら。
でも絵描かないならマグネット充電しなくても問題なし。ていうかペン自体使う人が少ない。
まとめると、Proは高すぎる。Airは今やProより重い中途半端機種。Miniは画面サイズで物足りない。って感じ。

Miniは2回くらい買いましたが、結局売りました。理由はスマホとサイズが近すぎるから。軽いから持ち運び用途に買ったんですが、そのうち気づくんですよね。これじゃスマホと二重に持つ必要ないじゃんって。当然家では置物同然。
毎日確実に使う学生はいいですけど、一般層で持ち運び用途は推奨しません。それでも外持って行くなら、いっそProのような軽くてデカいサイズがおすすめです。金はかかりますが、中途半端な大きさはスマホと絶対競合します。
てことで、基本はiPad無印128GB版が一番おすすめです。