ドコモと言えば老人をカモにしている企業の一つ。ですが実際に高齢者の請求書を見たことありますか?
この前実家で両親の請求書を見たんですが、驚きの搾取状態。そして最低のサービス。
今回は①ドコモの害悪経験談。②複雑化の道のり。③関わらない対策。という3つの話をします。
高齢者搾取の請求書(体験談)
まず請求書見て驚いたのが、料金の高さ。実物をお見せしましょう。

実家では父、母、ドコモ光(ネット)という3つの契約がまとめてあるんですが、その月の請求額がなんと16,619円。
うち、父が6,000円、母が4,000円、ネットが5,000円という割合。父単体で言えば月6,000円。3~5GB利用。
まあ楽天モバイルや格安simで感覚が違う僕は高すぎだろって思いますけど、一般目線だと普通くらいなのかもしれません。ちなみに僕は日本通信で月20GBの1,390円なので、父は4~5倍くらいかかってる計算。
問題は内訳です。とにかく分けわからん少額請求が多い。
その他ご利用料金。あんしんセキュリティ利用料。smartあんしん補償。あんしん遠隔サポート利用料。請求書発行手数料など。

こんなん絶対使ってないし、使わせる気ないだろみたいなオプション目白押しです。多分父も良く分からんってことで押し付けられたんでしょう。
確かに自分で管理出来てないのが良くないって意見もありますよ。でもそれは若い人の話。うちの親は年配層です。
詐欺で騙された老人に向かって「騙されるお前が悪い」なんて言えないでしょ?自分の親だと思って考えてみてください。悔しいですよやっぱ。
そもそもオプションは存在すら知らなかった様子。そして一度つけたオプションはどうやって外していいかもわからない。

問題はここから。
子供たちが「契約見直した方がいい」って言ったところで…。
多分多くの人が経験するんじゃないですか?
「いやあ、月に数百円とかだし、めんどくさいからいいよ」
って言うんです。
この言葉は実に深い。
日本海溝、マリアナ海溝、そして田沢湖よりも深い。
年配の人は「家族に時間取らせて迷惑かけたくない」とか、「ケータイの良く分からない話聞く気力がない」とか。
色んな思いが募ってるわけです。
そこに付け込むのが悪の企業ドコモ。もしくは他のキャリアたちということ。
自分の親が汗水たらして働いた金をこうした企業に吸われる。あなたなら我慢できますか?
腹立つ煩雑サポート(体験談)

請求書を見たきっかけが、「ネットの調子が悪いから何とかしてほしいって」父に言われたからでした。
うちのネットはドコモ光(スマホと同時に契約したっぽい)。
「そんなんドコモに言えばいいじゃん」って思ったんですが、父が「良く分からない」と言うんです。理由は判明。
明らかに高齢者が不可能な超煩雑電話サポートだったんです。
まずお盆時期だからショップは無理。予約もまして直接来店なんて混雑すぎて無理。
お盆以外でもドコモショップに両親連れて一緒に行く時間もすぐにはとれない。大体なんで電話で済む話をショップにいちいち行かなきゃならんのだと。

電話するんですが、ドコモが薦める151番に電話。そこではdアカウントが必須。この時点で高齢者はdアカなんぞ知らんとという問題が出てきます。また通話者が多いと、電話予約しろとショートメッセージで追い返されます。
さっさと済ませたいから別の窓口である0120~の番号からかけ直すんですが、今度は分けわからん機械音声が何番を押せ的なのが100万回くらい続きます。
しかも機械音声が超聞き取りづらい。アラビア語より何言ってるかわかんない。抑揚は仕方ないにしても日本語のチョイスが最低。これ作ったやつNTTに入社するか、もしくは仕事もらうくらいなんだから、塾で国語の勉強くらいしてただろと。
ちなみに故障修理を頼む場合、

0120-800-800→7→4→2→3
劇場版無限城より複雑なんです。何言ってるかわかんない上、絶対にたどり着けません。
極めつけはボタンを一つでも間違えると、部署が違うから最初からかけ直せと言うのです。
勘違いしないで欲しいのがオペレーターの喋り方自体は丁寧なんですよ。
でもサポート体制を設計した人間は1コールにつき3回客をキレさせろとかライバル企業に銃で脅されてたとしか思えないレベル。

その後ゴネてなんとか回線を回してもらい、担当のオペレーターに繋がります。
後で見返すと、合計で問い合わせに56分かかってます。
お盆の貴重な休み時期に修理頼むだけで1時間溶かす。こいつら公害だなと。
高齢者である父がなぜドコモに問い合わせることができなかったか。よーく理由が分かったと思います。
料金は高い。
サポートもクソ。
おまけに高齢者狙い撃ち。
なぜドコモはこのような企業になってしまったんでしょうか。
そんなんソフトバンクもauも同じだって話もあるでしょうが、ひとまずドコモに焦点をあてます。
ドコモやNTTの成り立ち、そして複雑化はいつから始まったのか。というのを見てみましょう。
ドコモ(NTT)は全ての大ボス
携帯料金が高すぎると言われて20年経ちますが、最初に高額料金の設定をしたのがNTT(ドコモ)です。
通信事業者の歴史的にいれば楽天→ソフトバンク→au→ドコモと遡っていきます。

最も新参者である楽天モバイルの三木谷さんは、"スマホの料金は高すぎる"というキャッチフレーズで通信事業者に参戦。
そんな彼がライバル視したのが先輩であるソフトバンクの孫正義さん。
楽天市場を始めた三木谷さんはヤフーで検索できるよう孫さんに頼みに行きました。
興銀時代に孫さんと仕事をしたこともあり、同じIT企業同士。
先輩と思って協力を仰ぎに行ったのですが、そこに孫さんはおらず。出てきたのはヤフー初代社長の井上さんと後に楽天に加わる有馬誠さん。
なんと門前払いを食らってしまいます。(実は井上さんと孫さんは三木谷さんを将来のライバルと見ていたなんて話もありますが)
帰りに蕎麦屋でカツ丼を食っていた三木谷さんは「あいつら絶対に見返してやる」と話したそうです。あのカリスマにもこんな時代があったんですね。

こうして三木谷さんはネットショッピング、球団保有、通信事業者と孫さんと同じ道を辿っていきます。
そんな孫さんは若き日に京セラ創始者の稲盛和夫さんと会っています。
京セラってオリックスのドームとか、就活始めるとなんか聞く名前とかって印象でしょうが、auの大元を作ったのは京セラの創始者。

この人こそ、第二電電、DDI、そしてKDDIの大ボス。
当時民営化がされた電電公社に対し、安い料金で新規参入した第二電電。しかしNTTより安い分面倒な識別番号を押さなければなりませんでした。
そこで孫さんがダイヤルを押すだけで安い第二電電に繋がるアダプターを開発。稲盛さんへ売り込みに行きます。
孫さんはロイヤリティ、つまりお金払うなら使ってもいいよと提案するんですが、相手は戦後ベンチャーで強烈な反骨精神を持つ創業者。
「買ってやる。でも独占で売ってくれ」
偉大な創始者の威圧感、そして長時間の交渉の末、疲れ果てた孫さんは独占的な契約を結んでしまいます。
しかし元々は世のため人のためと思って作ったもの。魂を売った気持ちになり、後に契約を破棄します。

これは一度は志を曲げたという天才孫正義、若き日の挫折エピソードです。
そんな稲盛さんの終生のライバルというのが、今回の主役NTT。
そのとき日本の通信事業はNTT一強。電話料金も高くサービスも悪い。中曽根政権で通信自由化が進んだことで、独占的な体制を打破しようとした人物です。
第二電電はNTTの半額近い料金を打ち出し価格競争を起こしたんですね。
考えてみると、支配された市場に半額の料金で挑むって姿は、今の三木谷さんに近い立ち位置かもしれません。
三木谷→孫→稲盛…と続く先にあるのがNTT。全ての始まりであり通信事業の王。
独占的な業種で料金が高い。その流れを作ったのはNTT。
こうして、やりたい放題の閉鎖的事業はキャリア販売、高額な違約金、2年縛り、など数々の弊害を生んできました。
海外に住んだことある人だったら知ってると思いますけど、これほど悪質なのは日本だけです。
NTTは日本の通信事業が歪んだ全ての元凶ともいえるかもしれません。
1952-1985: 電電公社(日本電信電話公社)
│
│ 民営化
│
1985-現在: NTT(持株会社)
├─ NTT東日本 / NTT西日本 → 固定電話・光回線
├─ NTTコミュニケーションズ → 国際通信・法人向け
└─1992: NTTドコモ
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現在: ドコモ
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1984: 第二電電(DDI)設立 → 携帯・PHSに参入
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│ 2000年: DDI + KDD + IDO 合併
▼
現在: KDDI(au)
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1981: ソフトバンク設立
│
│ 2006年: 携帯事業参入(Vodafone買収 → SoftBank Mobile)
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現在: ソフトバンク
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1997年: 株式会社エム・ディー・エム設立
│
│ 2020年: 携帯事業参入
▼
現在: 楽天モバイル
複雑化する料金プラン
料金プランの歴史

いつから「スマホの料金は複雑」「高齢者にはよく分からない」などと言われるようになったのか。
ドコモの料金プランは様々な歴史があります。
まず1992年にNTTから移動通信部門が独立。NTTドコモが設立。
1999年にiモード開始。携帯インターネットサービスが幕を開けます。
2001年に3G(FOMA)開始。
さらに2010年位LTE、スマホの時代へ。
では具体的なプランはどういう変遷だったか。
ガラゲー時代

1990年代は基本料金+通話料(従量課金)
分かりづらさより、使うほど高額になるという値段の問題がありました。
2001年の3G(FOMA)開始で音声とデータ通信料の概念が出てきます。
通話料だけだった料金の種類が二つに。
さらに、電話はカケホーダイ、通信はパケホーダイなど定額制が誕生。
ここで電話とネット。さらに従量制か定額制かといういくつかのパターンが生まれます。
電話料金にネット料金、加えて料金の選択肢が追加され複雑化。
この時点で年配の人は、ケータイでネットという概念があまり浸透していませんでした。
2000年代半ばには新規・機種変は安く、既存には冷たく。
どっかのソフトバンクの選手が言っていたような事態になります。

2000年代後期に実質0円携帯が台頭。
実は携帯を持ち帰る時に0円でも、利用期間できっちり上乗せされている仕組み。途中解約者には高額違約金。さらに2年縛りの自動更新。という悪徳商法がはびこります。
これで高齢者はますます分からなくなりました。
ただでさえ複雑なプランなのに、信用できるはずのショップ店員が信用できなくなったんです。
多くの人がこの時期を経て、携帯会社は怖い。騙される。という意識を植え付けられたはず。
これも体験談ですが、結構前、母は同じ携帯を10年も使ってました。OS上の問題が出てたので「さっさと変えなよ」って言うのんですが、頑なにショップに行こうとしません。
実は僕が学生だった頃から「変な契約組まされないよう一人で行かないように」って口を酸っぱくして言ってたんですね。
心配からそう言ってたんですけど、その発言が尾を引いてたと思うと、なんだか悪いことした気持ちになります。(まあキャリアのせいですけど)
今の年配層が一度作ったプランから動きたがらないのも、面倒だからってのもありますが、よく分からんプラン組まされた恐怖が残ってるからと言えます。
しかしこんなのはほんの序の口です。
スマホ時代

2010年にXi(クロッシィ):LTEがやってきます。スマホ時代に突入です。
この時期は高齢者も普通にスマホでネットを使ってます。ケータイなんて電話しか使わないよ、なんて年配者はほとんどいなくなりました。
割引の種類も拡大。ドコモでもファミ割、ひとりでも割、学割、dカード割など。どんどんわけわからんものが投入されていきます。
割引自体は前からありましたけど、豊富な選択肢での割引。からの条件付き。

何が悪質かって、店頭の値段はこれら全ての割引を適用した後の表記だったり。厳しい条件があって、結局適用されてなかったりの事例が多かったんです。
合わせて、割賦購入も普及。これ読めます?(かっぷこうにゅう)。つまり分割払いです。スマホ代が高すぎるので、端末代を実質相殺する毎月割引がスタート。
この辺になると若い人ですら、毎月なんの請求が来てるのか意味不明です。請求書読んでも分かりません。

そしてiPhoneが参入してからは、各キャリアで端末0円、キャッシュバック合戦が開始。もう複雑化の境地に達します。
ちなみに僕ガジェットブロガー兼youtuberですけど、多分見ても意味わかりません。ショップ店員ですら全てのルールを把握してるのか怪しいくらいです。
総務省のテコ入れ

2019年菅首相の下、「端末割引は最大2万円まで」というお触れが出ます。
高額な端末値引きの制限、継続利用を条件とする割引や高額な違約金の規制が入りました。
さらに楽天モバイルの参入。半額で安く使えるキャリアの誕生です。
しかし既存3社はサブブランドであるahomo、povo、LINEMOを作ったことで、元々の契約の値下げはしませんでした。上手いこと抜け道を利用したんですね。
何度も言う通り、メイン顧客である高齢者は乗り換えませんでした。サブブランドへの乗り換えは難儀です。実質ほとんどのユーザーが高額なプランに残ったまま。

しかも安い値段で新規参入した楽天モバイルは、サブブランドと競合します。少し繋がりづらいけど安い、という立ち位置が被ってしまったんですね。
元々楽天の参入が許されたのは値下げ圧力を3社にかけるため。真偽は分かりませんけど、菅さんに捨て石にされたともとれる。
しかし三木谷さんそれでも挫けませんでした。その後悪魔の一手である三木谷キャンペーンを駆使して楽天は1000万回線。やはりこの人タダ者じゃありません。
そのあたり、なんで僕が楽天モバイルを応援してるかってのは別動画を見てください。
直近から現在

そして肝心のドコモは、ギガホ・ギガライトを導入。これがまたユーザーが計算しないと正確な月額が分からないという地獄仕様。
多重割引と段階性を取り入れた最低に分かりづらいプランです。
ちなみに父のプランもこれです。

そして現在。ドコモは4つのプランを導入。ドコモ MAX、ドコモ ポイ活 MAX、ドコモ ポイ活 20、ドコモ mini。
段階性+多重割引。だからなんで分かりづらくするんだよと。どうせライトユーザーには端末返却プログラムの分割払いとか押し付けるんだから、毎月いくらかとか絶対計算できないですよ。

もう面倒くさいのであんま調べてません。
これ考えた人間はダンボのピンクエレファンツでも見ながら作ったんでしょう。
天下のディズニーもこんなだし俺たちもこのノリで良くないすか?みたいな。
多分今までの説明もどっか間違ってる気もしますが、全てドコモのせいです。気にしないでください。
ドコモはiPhoneで負けた

複雑化して高額ユーザーを手放したくない。とにかく利益を確保したい。
ドコモがそう思う理由はいくつもあります。
そのきっかけの一つがiPhone。ドコモは最も乗り遅れた企業でした。
当時いち早くiPhoneに目を付けたのはソフトバンクの孫さん。
これはホントの話か分かりませんが、iPodが流行っている時期に孫さんは直接ジョブズに会っていたそうです。
孫さんは一枚のスケッチを持っていたんですが、何を隠そう音楽プレイヤーのiPodと、当時最先端だった日本の携帯電話を融合させたものだったと言うんです。
ただし、ジョブズは既にその境地にいました。

ガラゲーが音楽を取り入れればiPodが積む。ということで、電話できるiPodの構想を持っていたんです。
結局取りつく島もなく、実のある話になりませんでした。
そんな孫さんだからこそ、スマホが新時代を作るといち早く気づいていたんです。(ちなみにarmの買収もずっと前から画策していました)
結局iPhoneはソフトバンクが独占。スマホ販売シェア1位となります。
孫さんはiPhone=ソフトバンク、の概念を広めるため"独占販売"という言葉を使いましたが、実はちょっと裏があります。
【iPhone取り扱い時期】
2008年 ソフトバンク
2011年 au
2013年 ドコモ
appleは販売ノルマなど厳しく課してくる会社です。そして売ったところで利益も薄い。

ドコモ・auともに自社端末の戦略や販売ノルマがあったため、appleの要求を呑むわけにはいかなかったんです。
しかしauはソフトバンクの独走状態を見て、自社端末の保護よりシェアが大事だと気づきます。
もっと悪いのはドコモです。その判断をしたのがiPhone5sの時期。なんとソフトバンクより5年も遅れて導入します。
ドコモ端末販売による代理店へのインセンティブや、メーカーと強固な結びつきがあったため、他の2社より動きづらい位置にいました。

結果、スマホ契約数において王者ドコモは陥落。
当時様々なキャリアが複雑化し、顧客の囲い込みに必死だったわけですが、その中でも特にケツに火がついていたのがドコモだったわけです。
楽天か格安simに移るべき

さてここらかが本題です。
さっさとドコモ、または既存3社のキャリアから離れましょう。
じゃあみんな格安simでいいのか。いやそうは思いません。高齢者に実店舗は必要です。何かあったとき格安simだとライトユーザーは問題解決できません。だからキャリアが必要なんです。
そのために第4のキャリア楽天モバイルがいます。実店舗もあります。
若者は通信事業に変わってほしい。しかしキャリアが囲っている年配者のユーザーがいる限り無理。「目を覚ませ。僕たちは仲間だ!」なんて言ってるんですが、その声は届きません。

いわば楽天は僕たち若者に変わり、キャリア3社に代理戦争を仕掛けている状態です。
楽天が勝てば業界の料金形態は変わります。みな勝ち馬の楽天に追従しなければなりません。
一方、負けた場合は最悪。今後も既存3社の独占と横暴は続きます。だから他のキャリアは楽天の赤字ニュース見るたびにニッコリしてるはずです。
「さっさと潰れろ!」くらいに思っているはず。自分たちと同じことを半額でやってるんですから。
「楽天が赤字?アハハだから無理って言ったじゃん笑える」なーんて言ってらんないんですよ?楽天が僕たちの代わりに戦ってるんですから。
今や楽天が先に潰れるか、それともスマホ料金が安くなる未来を切り開くかの瀬戸際なんです。

もちろん楽天モバイルが3社に並んだ時、値上げする方向に動くかもしれません。その時はその時。格安simを選ぶなり、または未来には別の選択肢が出ているはずです。
個人的には三木谷さんはあんまりそういうタイプに見えません。元々社会的意義を持って挑んだモバイル事業。
スマホの料金が高すぎる、世の中を変えたい。と意気込んで入ったはずです。本当に収益目的ならもっと良い事業がたくさんあったはず。
あえて泥を被って最低の寡占事業モバイルに突っ込んだのは、「新しいこと、困難なことをやるのに意味がある」という三木谷さんのパイオニア思想あってのことでしょう。
現に楽天銀行、カード、証券はシェア1位をとってもそんなに改悪されてません。(楽天モバイルの赤を被って微妙に影響は受けてますが)

そして楽天モバイルの通信速度も改善されていて、キャリア3社とそんなに変わりません。下り100Mbps出てれば差はほとんど分からないでしょう。
また、格安simなら日本通信もおすすめです。どっちでもいいです。とにかくキャリアから離れましょう。
楽天モバイルの申し込み方
楽天の料金はいたってシンプル。

3GBまでなら1,078円。20GB超えたら3,278円。アプリで通話無料。家族プログラムなら毎月110円引き。たったそれだけ。
概要リンクの三木谷キャンペーンから申し込めば14,000Pもらって支払いに充当。あんま使わない人なら1年くらいタダ乗りできます。端末同時購入もいりません。
①1回線まで
②Rakuten最強プランのみ(電話番号有のものだけ。データ通信のみは不可)
という非常に緩いもの。過去に楽天モバイル使ったことある人でも可。
乗り換えで14,000P。新規で11,000Pもらえます。

該当URLに飛んでから申し込み、プランを開始すると適用されます。

申込の翌月末日までに開通してプランを使用するとポイント授与の対象となります。

ポイントは使用の2か月後から進呈され、simの支払いにも使うことが可能です。申し込みは下記から。
ご自身もそうだし、どうか家族でキャリアに苦しめられてる人は楽天に乗り換えてあげてほしい。
実は僕も両親を説得しましたが、やはり動くのが大変だから…と説得でき万でした。みなさんの両親がまだ変える気力があったり、若かったりするなら、ぜひ薦めてあげましょう。
