アマゾンで安く大量にプロテインを買うならグロング(GronG)です。安く買う方法と、なぜ安いかを勝手に調べてみました。
この記事の結論
- セール無しで安く買うならポイントつけて楽天
- ザバスとかより安いのはOEMメーカーに製造を委託しているから
- マイプロテインは60%セールならグロングより安い。それ以下はどっこい
グロングのプロテインを安く買う方法

(引用 https://shop.grong.jp/products/whey-protein-basic)
現状どの通販で買っても同じ値段です。
なので、ポイントがつく楽天かyahooショッピングがおすすめです。
グロング ベーシックプロテイン比較
1kg | 3kg | ポイント | |
---|---|---|---|
amazon | ¥3,480 | ¥8,980 | 無 |
楽天市場 | ¥3,480 | ¥8,980 | 購入者による |
yahoo | ¥3,480 | ¥8,980 | 購入者による |
公式 | ¥3,480 | ¥8,980 | 無 |
1kgと3kgなら、3kgの方が安く買えます。
1kgで3.48円 / 1gあたり
3kgで2.98円 / 1gあたり
また、公式サイトでは定期便があります。
3,480→¥2,958、¥8,980→¥7,633です。
ストップしたい場合、営業日の13時までキャンセル可です。
一方、amazonにも定期便がありますが、こちらは値段が安くなりません。
ただ、amazonのタイムセールや、月1くらいで開催する10,000円以上買う人用にポイントあげますのセールなら、公式の定期便より安くなります。
個人的には定期的に買うより、安い時にどさっと買う方が楽なので僕はそうしてます。
待つのが面倒なら楽天でポイントつけて買います。
グロングはなぜ安い?
OEM製造だからです。
つまり、GronGというブランドを使って販売しているけど、製造は食品OEMメーカーに委託しているわけです。
こういうの作りたいけど、ノウハウとか工場がない…という場合、OEMに委託することがあります。
別に変な話ではなく、最近はサプリのOEMってたくさんあります。なんならコンビニ食品とかもたくさんOEM食品があります。
OEM先はサプリスタンダードという会社です。
公式がグロングと提携しているよ、という記事を出していて、グロング担当の美人がニッコニコでインタビューに答えてました。
OEMとは
OEMとは、「Original Equipment Manufacturer」の頭文字を取ったもので、日本語では「相手先ブランド製造」などと訳されています。 意味としては、メーカーが自社ではないブランドの製品を製造することを指し、自動車や電化製品、化粧品、食品などさまざまな分野で取り入れられている生産形態です。
(引用 https://squareup.com/jp/ja/townsquare/what-is-oem)
あと、時々グロングは国産と勘違いされてますが、国産ではなく国内製造です。
というか、プロテインメーカーのほとんどがこれです。
プロテイン原料の乳清たんぱく(いわゆるホエイプロテイン)はアメリカ製造です。
(ちなみに原産国自体違う商品もあって、クレアチンなどは中国のようです)
他国の原材料で、最終的には日本で製造していることから、国内製造とうたっているわけです。


(引用 消費者庁 製造所固有記号制度届出データベース https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cksc01/search)
一応製造所なども検索してみると、大阪の高槻にある"紀陽食品"という製造者らしいです。
GronGはブランド名、会社名は株式会社Ultimate Life。
プロテインの賞味期限横に製造記号が書いてあります。(+AOとかARとか)

また、プロテイン同業者のビーレジェンドもサプリスタンダードがOEM元です。
一方で、一番有名なザバスは大元が明治です。ここは自社の工場を使っています。自社工場だとやっぱ高くなるんでしょうね。
グロングの原料は海外産、製造はOEM先の日本、ということです。
コストカットできるところはして、価格は抑えているのかなという感じです。
ネチネチ調べてますが、グロングさんが嫌いとかではなくむしろ応援しています。食品は"国産"じゃなきゃ嫌って人がいるので、調べたことをフェアに情報共有している感じです。
個人的には飲んだら一緒だし、安全なんて外から分かんないから、どこ産どこ製造とかどうでも良い派です。
スタンダードとベーシックの違い

(引用 https://shop.grong.jp/products/whey-protein-basic)
グロングのプロテインはベーシックとスタンダードがあります。
ベーシックの特徴
・タンパク質含有率:72%~78.2%(推定値)+溶けやすさ
スタンダードの特徴
・タンパク質含有率:75.1%~77.9%(推定値)
※タンパク質含有率は味によって差があります
ざっくり言うと、

・飲みやすい → ベーシック
・タンパク質の含有率 → スタンダード
ということらしいです。
両方開けて同時検証までさすがにしていないのですが、気持ちベーシックは溶けやすくなったかも?くらいは思いました。
ちなみに暑苦しい筋肉のパッケージがスタンダード、そうじゃないのがベーシックです。
マイプロテインとグロングどっちが安いか?

まず、マイプロテインはアマゾンでも買えます。その場合は2.5kg以上なら52%級セールと同じくらいです。
面倒ならアマゾンで買うのもアリです。
とことん安さを追求する場合、公式サイトの60%級のセールならマイプロ、通販系がセールならグロング、それ以外ならどっちでもいいです。
マイプロの割引率にもよりますが、最近で最も多かったのが52%引き、ブラックフライデーは最大60%引きセールしてます。
1gあたり | 元値 | |
---|---|---|
グロング(3kg) | ¥2.98 | ¥8,970 |
マイプロ(2.5kg) | ¥5.83 | ¥14,590 |
マイプロ(2.5kg)+52%セール | ¥2.8 | ¥7,003 |
マイプロ(2.5kg)+52%セール+配送料 | ¥2.98 | ¥7,003+¥450(配送料) |
マイプロ(2.5kg)+60%セール | ¥2.33 | ¥5,836 |
マイプロ(2.5kg)+60%セール+配送料 | ¥2.51 | ¥5,836+¥450(配送料) |
(マイプロは送料ケアのため2袋買う想定の配送料)
1gあたり安くてもタンパク質含有率が大切。ですが、マイプロは味によって65~80%と差があり、今回は考慮しません。とりあえず1gの安さ比較の話です。
で、現在マイプロの配送料無料サービスが消えてます。

引用 https://www.myprotein.jp/customer-services/delivery-information.list
52%級セールで配送料込みならマイプロとグロングはどっこいです。
一方で、グロングはアマゾンや楽天のセールでポイントがついたりするので、通販系がセールならグロングの方が良いです。
- マイプロ60%引きセール → マイプロ (味が豊富)
- 通販系のセール → グロング (届くのが早い、溶けやすい)
- それ以外→ どっちでもいい
グロングは結構溶けやすいです。一方マイプロテインは味はおいしいんですが、溶けにくさがあります。
ぶっちゃけると、ブログ界ではマイプロを紹介した方が利益になるので、強引にマイプロ推してくる人もいるでしょう。
個人的には”ステマうぜえ”と思ってるので、その時安い方買って、それ以外は好きなの買えばいいじゃんって思ってます。
マイプロテイン紹介コード(お互い1,500円得するやつ)
ERSO-R8
プロテイン、筋肉サプリ、スポーツウェアの海外通販【Myprotein】
もっと安いエクスプロージョンプロテインが出た

マイプロテインやグロングは最近高騰気味。そこでもっと安いのがないかと探したらありました。
エクスプロージョンというメーカーのプロテインです。
2024年4月30日時点ではホエイプロテイン3kgでアマゾン価格6,990円。最安です。
で、なんだかんだ、セール(もしくは単なる価格調整?)が頻発しており、マイナス1,000円くらいで買える時と6,990円のときが交互にきてます。
とにかく安くプロテインを、って人は見てみましょう。