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ryzen9000シリーズ性能比較。Core Ultraとどっち買う?

今やCPUの雄と言えばryzenでありAMD。値段・性能ともに強いryzen9000はIntel Core Ultraとどっち買うか、どれがおすすめか解説します。

Ryzen9000シリーズのベンチマーク

まずこのCPU世代で覇権はすっかりAMDへと移りました。

Intelは14、13世代で壊滅的な不具合をぶちあげ、ゲーム性能でも圧倒。元々省電省発熱な面もあって、今やCPUの主流はAMDのRyzenとなっています。

  • Core ultra(200) → クリエイター向け(ゲームやらない)。低発熱低電力
  • Core i (14世代) → クリエイター向け(ゲームやる)。高発熱高電力
  • Ryzen 9000 → 万能向け
  • X3D → ゲーマー向け

Ryzen9000Xの特徴として、ゲームもクリエイター作業も無難にこなすし電力や発熱面で効率が良い。かなりトータルバランスに優れたモデル。

一方、X3D系。3D V-Cacheでキャッシュ爆盛ゲーム特化となっています。

多少扱いづらくても性能向上を目指すならX3D、もっと扱いやすい方が良いなら9000X、Intelはコスパだけ考えたら別に考慮に入れなくてOKです。どうしてもクリエイターソフトに特化するとかなら別ですけど。

最新Zen 5アーキテクチャを採用。前世代のRyzen 7000比較でIPC(1クロックあたりの命令実行数)が平均16%向上しています。

Ryzen 7 9700XやRyzen 5 9600XはTDPが65Wに抑えられており、電力効率の向上も図られています。

一方でライバルIntelもTSMCにチップ製造を委託したため、同じく3nmになりました。新シリーズは今までの爆熱とうってかわり効率的なCPUになったことで、今後はどちらが覇権を握るか分かりません。

ただし、今現在はAMD。それは間違いないです。

ryzen 9000 vs Ultra 200

16ゲームのFPS値平均のデータ。上位は当然のごとくX3D勢が独占。

cinebenchを回した場合の電力。9000Xになってからさらに効率の良いCPUになったわけですが、こうやってみると7800X3Dの扱いやすさが際立ちます。

Intel14世代とか完全にやばいやつ。

以下、クリエイター系ソフト。X3D系は元々そっち用途じゃないので省かれています。

photoshopではryzen9000勢より低位置。14000と同じくらいですが、電力や発熱が低く効率的に動いています。

premier proではほとんどのintel勢がAMD勢より上に位置しています

モーショングラフィックスのAE。こちらもCore Ultra 200、Core i 14000、ryzen 9000と優勢な感じ。

同じく動画編集ソフトのdavinci。

ゲームエンジンのUE。Core Ultra 200、Core i 14000、ryzen 9000の順にそれぞれ比較対象相手に良いスコアを出しています。

(出典 : Tom's Hardware, Techspot, Puget Systems)

「やっぱX3Dでいいよね」CPU選びは大体コレで片付く

  • ハイエンド 285K vs 9950X vs 9800X3D
  • ミドルハイエンド 265K vs 9700X vs 7800X3D
  • ミドルエンド 245K vs 9600X vs 5700X3D

(25.03.31時点)

これはCore Ultraの記事でも話したんですが、結局ゲーム基準で物事考えるのが一番。だって最も重くて性能要求される場面ですから。

  • Core Ultra 200→ ゲーム× クリエイターソフト◎ 発熱〇 電力〇
  • Core i 14000 → ゲーム〇 クリエイターソフト〇 発熱× 電力×
  • 9000X → ゲーム〇 クリエイターソフト〇 低発熱〇 低電力〇
  • 9000 X3D → ゲーム◎ クリエイターソフト△ 発熱△ 電力△

一番万能にこなせるのは9000Xだけど、CPU買う人なんてゲームを基準に置くのが普通なので結局X3D買っちゃうのが一番満足度高いでしょう。

もうちょっと扱いやすく方がいいなら9000X。

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近い将来CPUシェア率はAMDがひっくり返す可能性大

デスクトップシェア率

長らくCPUのシェアはIntelトップ。しかし14、13世代のCPU不具合問題を起こしたうえ、性能価格でも苦戦しているため、AMDがトップになる日がないとも言い切れません。

ノートPCシェア率

特に今までの蓄積があるからIntelのシェア高いだけで近年はAMDの方が売れてます。今後も加速するでしょう。

現在AMDのシェアは30~40%と言われています。データによって違うんですけど、2025年は今のシェア率より伸ばしているのでもっとあるはず。

とはいえ、4~5年先はどうなってるか分かりません。Intelもようやく重い腰を上げてチップ製造を委託し、プライドを捨ててAMDに対抗してきました。

今でこそゲームのAMDですが、そのうちものすごいCPUを出してくる...かも。

(出典: Tom's Hardware)

用途別おすすめCPU

おすすめは使い方次第って前述してますけど、どれか一つを選べと言われたら結局上位はX3D系。特に型落ちになった7800X3Dは価格・性能共に強力。

9000Xはそんなにゲームしないよ、って人なら扱いやすいのでおすすめ。

ミドルエンドはAMDでもIntelでもどちらでも性能発揮してくれます。ゲーム寄りのシングル性能とコスパならAMD、クリエイター用途よりのマルチ性能ならIntel14000台。

ローエンド帯は長年ロングセラーとなっている5700Xがおすすめ。ただしマザーボードは前世代なので使い回しがしづらい。まあ、どうせ安いので使い潰すでしょうけど。

ってことでおすすめはこの辺になります。


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