macbookには13、14、15、16インチがあります。多くの人がairの13インチを選びますが、中には後悔する人が。サイズ別にどうやって選ぶか解説します。
macのサイズ別選び方
2024年現在、macはairの13/15インチ、proの14/16インチ版があります。
air 13インチ | air 15インチ | |
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高さ | 1.13cm | 1.15cm |
幅 | 30.41cm | 34.04cm |
奥行き | 21.5cm | 23.76cm |
重さ | 1.24kg | 1.51kg |
pro 14インチ | pro 16インチ | |
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高さ | 1.55cm | 1.68cm |
幅 | 31.26cm | 35.57cm |
奥行き | 22.12cm | 24.81cm |
重さ | 1.55kg | 2.14cm |
当たり前ですが13インチは最も軽く、16インチは倍近くの重さになります。
一般的に2kg超えるともう持ち運びには向きません。1.5はかなりギリギリです。なので、外で使う人は13インチが収まりやすいです。
他にも、動画編集などクリエイティブ作業せず、ブラウジングやofficeだけ使うってパターンの人は13インチで問題ないでしょう。
13インチで後悔する人が多発する理由は?
一方で、もっとヘビーに使う人は14インチ以上が好ましいです。この場合家で使う、毎日学校・会社に持っていくわけじゃない人が適しています。
重い作業あるうえで持ち運びが必要な人は14インチproが適しています。
- air 13インチ → ライト層。持ち運び前提
- air 15インチ → 動画視聴やマルチタスク。家で使うのが前提
- pro 14インチ → クリエイター作業。持ち運び有
- pro 16インチ や → クリエイター作業。ほぼ家で使う前提
特に動画編集する人はproを選ぶ方が良いです。airとproで最も違うのはGPU、画像処理に関係する部分だからです。
そのほかディスプレイ自体もproの方が解像度が高いです。
13インチの限界とは
13インチは軽い以外で特別メリットはありません。逆にどういう弊害が出るかというと、以下のようなもの。
- 作業スペースが狭い
- バッテリー時間が短い(これはairとproの差)
- HDMIやSDXCポートがない(これはairとproの差)
ということで、airの13インチと15インチで違う点は作業スペースの差だけです。
悠々と動画視聴したい人は13インチだとしょぼいですし、画面を二分割して作業したい人などは13だと小さいです。
そのほかバッテリー時間だったり、ポートの少なさで困る人はproを選択した方が良いでしょう。
軽さ目当てならwin機に1kg切るモデルがたくさんある
あと、13インチで軽いの使いたい人はwindows機にいくらでも1kg切るモデルがあります。
macは一番軽いので1.24kgなので、実際airというほど軽くありません。まあ重くはないですが。
おすすめなのがdynabook。タブレットなども兼用できて1kg切っているコンバーチブル機です。
これはdynabook VZ/HVです。現在は後継のVZ/MX が主流で、そっちを買うことになるでしょう。CPUが12世代から13世代になってます。
いつでもどこでもブログ書けるように仕事用として持ち歩いて使ってます。
OS | Windows 11 |
CPU | Core i5-1335U / i5 1355U |
コア | 10コア /12スレッド |
メモリ | 8~32GB |
画面 | 13.3型 |
SSD | 512GB SSD |
Bluetooth | Bluetooth(5.1) |
指紋認証 | なし |
顔認証 | あり |
寸法 | 約303.9mm ×約17.9mm ×約197.4mm |
駆動時間 | 約8.5時間 |
重量 | 約979g |
発売年月 | 2024年2月 |
CPUは2つモデルがあります。僕は安い方を買いました。
コンバーチブルなので、電子書籍用としても使えます。もうkindle端末もタブレットもさようなら。そういう意味ではコスパ最良です。
同スペックと価格帯のPCは他にもあるんですが、コンバーチブル型はこれくらいです。
軽さ979g(公式)、僕が所持しているのは940gしかありません。もちろんPD対応で専用充電器を持ち運ぶ必要がありません。
欠点は顔認証あるけど指紋認証がないこと。なので別途USBに差す指紋認証リーダー使ってます。
常にカバンに入れて出歩くビジネス、もしくは大学生向けと言えるでしょう。
Dynabook公式は定価なので、amazonか楽天から買うと良いです。
結論、とりま安いモデルが欲しい・持ち運び前提の人は13インチ
結局13インチmacbook airを選ぶなら、持ち運び前提な人や、とにかく安いmacが欲しい人です。
ただし、持ち運び用途ならもっと軽いモデルがwindowsにもあるので、apple縛りじゃないならぜひ検討しましょう。