iPhone16Proレビュー。結構な問題作。カメラコントロールも微妙

本サイトは広告を含みます スマホ

iPhone16Proレビュー。結構な問題作。カメラコントロールも微妙

iPhoneが発売して約1ヶ月。使ってみた感想としては、「うーん...」というのが正直な感想です。しかも今回は宣伝の仕方にも結構問題有りです。

この記事の結論

  • 新機能カメラコントロールは微妙
  • 夜景は綺麗になった
  • 押し出しでアクションボタンの用途が広がった
  • AI関連やカメラコーティングの宣伝方法はどうみても悪手
created by Rinker
Apple(アップル)
¥161,414 (2025/04/03 18:44:46時点 Amazon調べ-詳細)

色々問題作な16Pro

まず今回のiPhone 16Proですが、結構問題作です。

新機能カメラコントロールは繊細な指操作が求められて微妙。重量も大型化して重くなり、それなりに批判されています。

最も批判を受けているのが宣伝方法で、AI関連は日本じゃまだずっと先まで使えないし、カメラの反射防止コーティングも項目がサイレント削除されていたりと、かなり疑問を持つマーケティング手法です。

新機能カメラコントロールは微妙

まずカメラコントロールが微妙な理由です。

  • 持つ場所に指がない。画面操作と変わらない
  • 操作が繊細。手汗はアウト
  • カバーつけてるとやりづらい
  • そもそも左利きはアウト

まず大前提ですが、これって画面操作じゃダメなんですか?って話。

指一本で全て完結できるところに意義があると思うんですが、繊細な動きが求められます。

持つ場所に指はなく、横にしたらそもそも画面操作でいい。

この前東京タワーにグッズ買うためにオーバーウォッチのイベント行ってきたんでずっとカメラの操作してたんですけど、結局細かいことやろうとすると画面の方いじりたくなる。

そもそも下の方にありすぎて深度変えたりズーム変えたりしてると親指が痛くなってくる。なのでほとんど横画面撮影用。でも横画面にしたときは左手で操作できるからやっぱ微妙。

決定的なのは縦持ちだと左利きは使いづらいってこと。僕は左手でスマホ使うので、中指でスワイプはきつい。

Appleって右クリックの概念がなくて、両利き用のマジックマウスを作ったほど。でもこのスマホは明らかに右利き用って感じです。

絶対開発してる人も、いや~これほんとに使いますか?とか自問自答してたと思います。

多くの人はこの位置に指紋認証求めてたはず。もっと言えばFace IDあるので何もつけなくて良かったまであります。

カメラコントロールないとマジで前回と変わらないので、かなり苦肉の策として搭載してきた感じ。指紋はもうちょっと先までひっぱりたいしみたいな。

バッテリーが微増。重さは仕方ないのかも

重さは前回と比べて12gも重くなりました。(187g→199g)

前回軽さを頑張りすぎたせいでバッテリーや発熱の面で批判された15Pro。特にバッテリーは旧モデルの無印と比べても負けるくらい過去最低でした。

大型化と重量アップはこの辺りの問題も関係しているのでしょう。


NexTechie youtubeチャンネル

ということで今回はバッテリー向上が図られたんですが、きちんと増量しているようです。上記を比べて一番最初に切れたのが15Pro。マジで15無印より弱いんですよね。

NexTechie youtubeチャンネル

16Proは15シリーズの次。16シリーズは無印もProもほぼ同じレベルのバッテリーを積んでいるようです。最適化が進んでいけばもっと持つかも。

なので、重さと大型化は今回で正常になったとも取れます。重くなるのはある程度仕方ないのかもしれません。

iPhone 16 ProMax Series' vs iPhone 15 ProMax Series' Battery Drain Test | iOS 18 BATTERY TEST

夜景は綺麗になった。反射防止コーティングはよくわからん

16Proでカメラがパワーアップしました。

大きな違いは以下。

  • 光学3x → 5xの望遠カメラ
  • 超広角とマクロ撮影が12MP → 48MP
  • 最大4K 60fps → 120fps
  • 反射防止コーティング(という話だが...)

特に望遠で撮る夜景は明確に綺麗になりました。15proではブレて取れなかった10x以上の望遠も、16Proだとピタッと止まることが多かったです。

夜間望遠の写真を拡大すると、16proの方は"Domino~"の輪郭もしっかりしてしまっていますが、15proの方がノイズがひどくぼやけています。

同じ夜間の望遠でも3xくらいならぱっと見違いが分かりません。が、強いて言うなら看板の色合いが違います。

拡大してみると、16proの方がやはり色がしまっています。15proの方は白くもやーんと広がり、若干白飛びも見えます。

右から二番目の”アカチャンホンポ”のように白字だと、にじんで見えづらい。(まあここまで拡大することないと思いますけど)

じゃあ毎回優劣があるかというとそうでもなく、ほぼ遜色ないときも多々あります。

16proは5x、15proは3xですけど、昼間ならそれほど違いはありません。

超広角とマクロは48MPで撮影できるようになりましたが、正直あんまり違いが分かりません。むしろ高画素になるとそれだけ粒が細かくなって多くの光源が必要になるので、撮影が難しくなる面もあります。トリミングしないなら12MPのままでも良いかな?という感じ。

何回か撮り直してみた結果、マクロはトリミングすれば若干16proの方が文字が鮮明に見えます。

まあ画素数的には当たり前なんでしょうが。

ポートレートもそんなに違いが分かりません。

結局、カメラ目的で買うっていうなら15Proもそんなに変わりません。条件次第では16Proがやや上回るくらい。確かに夜景望遠はとりやすくなりましたけどね。それ以外はほぼ違いがありません。

一方動画は120FPSが撮影できるようになった16pro。ただしサイズがデカすぎるので一般人は使わないと思います。

で、話題になっている反射防止コーティング。これは夜間撮影時に光の玉のようなものが出てしまうゴーストやフレアという現象を改善するもの。実は追加機能にあったのですが、サイレント削除されて問題になっていました。でも噂によると搭載はされているらしいです。

実際に使ってみた結果、あんま15Proと変わりません。相変わらずゴーストでまくり。夜間の動画は扱いづらいままです。

これはyoutubeに比較動画を出すのでそっちを見てください。

アクションボタンの用途は広がった

カメラコントロールは微妙ですが、玉突きでアクションボタンが一つ空きました。

従来はここにカメラ。現在僕はブラウザに使っています。長押しするだけですぐに検索できて色々便利。

カメラコントロール自体使うか分かりませんが、アクションボタンを多用することが多くなりました。という謎の使用感アップがありました。

antutuと3Dmarkベンチマーク比較

あんまり変わらないと評判の16Proと15Proですが、一応テストしてみました。

  • 16Pro 159,7700点
  • 15Pro 150,7229点

まずantutuですが、ほぼ変わりません。

WL EX unliテスト

  • 16Pro 4283点 25.6FPS
  • 15Pro 3541点 21.2FPS

ふーんって感じです。性能面ではほぼ15Proと変わりません。

宣伝の仕方に問題ある。Apple焦ってるのか

アメリカでは今月10月から使用が開始されるApple Intelligence。

でも日本では来年2025年から。どう考えても日本で宣伝するにはフライングすぎるタイミングです。

しかしApple的にはiPhone大好き日本は太客。AI系はAndroid勢に先を越されまくってて、今回目玉機能もなくて、正直Appleは焦ってるとしか思えません。

宣伝に問題があったのはそれだけではなく、iPhoneで問題だったフレアゴースト問題。先にも述べた通り反射防止コーティングで改善するはずが、仕様ではサイレント削除。

前までは空間写真の下にあったはずなんですが、いつの間にか消えてます。

一応搭載されてはいるらしいんですが、コーティングの効果が薄いのか、何か問題があるのか邪推したくなります。少なくとも実際使ってみた結果、改善されたと思えるほど効果を感じませんでした。

今回の主役は無印。Proは15が買い替えのベストタイミングだった

Screenshot

予想通り、前回ほどの進化がない16シリーズは15より売上が落ちています。マイナーチェンジなので誰もが予想していたと思いますが、シリーズ全体で12%以上減少、進化の薄いProは大幅に下落しているようです。

今回の主役はProと性能差が少ない無印シリーズでしょう。前回こそチタンで話題になったProですが、今回はカメラコントロールの使い勝手の悪さや、重量アップの側面もあって進化というより余計な贅肉がついた、という見方もされています。

というか、僕も15Proの方が好きです。

なのでおすすめは値下がりした15Proを買うか、16無印です。

created by Rinker
Apple(アップル)
¥161,414 (2025/04/03 18:44:46時点 Amazon調べ-詳細)

ついでですが、購入したESRのケース使いづらいのでおすすめしません。

裏面の磁石の部分がでっぱってて違和感あります。カメラコントロールも押しづらい。

数百円高いですが、僕が15proで使ってた米軍MIL規格なんちゃら版の方をお勧めします。

動画解説

iPhone16Pro 発売1か月後レビュー。結構な問題作でカメラコントロールも微妙 ~iPhone15Pro比較~


PC

2025/4/3

ryzen9000シリーズ性能比較。Core Ultraとどっち買う?

今やCPUの雄と言えばryzenでありAMD。値段・性能ともに強いryzen9000はIntel Core Ultraとどっち買うか、どれがおすすめか解説します。 Ryzen9000シリーズのベンチマーク まずこのCPU世代で覇権はすっかりAMDへと移りました。 Intelは14、13世代で壊滅的な不具合をぶちあげ、ゲーム性能でも圧倒。元々省電省発熱な面もあって、今やCPUの主流はAMDのRyzenとなっています。 Ryzen9000Xの特徴として、ゲームもクリエイター作業も無難にこなすし電力や発熱面で効 ...

続きを読む

PC

2025/4/1

Intel Core Ultra200シリーズと14世代性能比較。ultraは何が違うか

ついにcore iから刷新されたintelのCPU Ultraシリーズ。旧14世代と何が違うのか、そして買うべきか比較してみました。 この記事の結論 Core Ultraのベンチマーク まずこのCPUですが、ゲーム目的なら微妙です。ライバルであるryzen9000シリーズにはほとんど勝てていませんし、なんなら前モデルの14世代にも負けるデータが多いです。(細かいデータは後述) 一方で発熱や電力、マルチ性能などが向上。クリエイター系ソフトに強くなりました。 やるゲームによってCore i(14世代)が強かっ ...

続きを読む

PC

2025/3/31

Z890とB860。Z890とZ790の違いを比較【初心者用マザボ解説】

自作にしろBTOにしろ、PC初心者が分かりづらいのがマザボ。890とか860とかあるけど何が違うのって感じ。そこで初心者にも分かりやすくかみ砕いて違いを説明します。(この記事は初心者向けです) マザボのスペックの見方 まず、Z890とB860の違いは何か。 価格はZがハイエンド。Bがミドルレンジの価格帯。 そしてZ890はオーバークロック(OC)できます。OCとは消費電力や発熱量とともに性能を上げるもの。ただしメーカーが保証している状態から外れるので、壊れやすくなったり高負荷になったりします。 この二つが ...

続きを読む

お得な生活術

2025/3/25

toeic800点~900点のすごさとは。企業就職において人生変わったか【実体験と勉強法】

長年toeicは必要か。という議論はされてきました。結論ですが、そんなのは高得点とってから考えれば良いです。取れない人間が考えても意味ありません。 toeicできても話せるようになりませんけど、英語の基礎を学べます。英語はできた方がいい。ついでにtoiec取る。すごく単純な話です。 toeicを勉強する目的は英語の学習 まず大前提。なぜ勉強するのか。 よくいるのが、点取れない人が「toeic勉強しても話せるようにならない」というパターン。これは単に勉強や努力が嫌な人の言い訳でしかありません。 確かにtoe ...

続きを読む

ガジェット

2025/3/24

Macbook Air M4とM3の違いと簡易レビュー。M2以前なら乗り換えても良き

Macbook Air M4発売しました。結論M3とほぼ一緒なので、どっち買っても良いです。逆にM2、M1乗り換えなら良い買い替え先となります。 この記事の結論 M4とM3の比較 以下に、MacBook Air M4とMacBook Air M3の違いを分かりやすく表にまとめました。 項目 M4 (2025) M3 (2024) チップ M4 M3 CPU 10コア (P4+E6) 8コア (P4+E4) GPU 最大10コア 最大10コア Neural Engine 18コア 16コア メモリ 最大32 ...

続きを読む

-スマホ