ゲーミングpc買ってよかったと思える選び方について用途別おすすめPCをご紹介します。買うべきか悩む人は買う勇気持ってとっとと買いましょう。
ゲーミングpc買ってよかったと思える選び方 買うべきか悩む人へ買う勇気を
主にBTOパソコンと自作の2つのタイプを紹介します。予算に余裕があって面倒くさいのが嫌な人はBTO、自分で一からやりたい人は自作PCを見てみてください。
大事なのは、用途に合ってないPCを買わないことです。上中下くらいに分けて、不満があれば一部パーツを自分で変えたり等調整すれば良いのです。
BTOの買って良かったと思えるゲーミングPC

BTOならミドル~ロー帯は一番コスパが良いのがStormというメーカーです。
別にstormと手を組んでるとかではなく、BTOメーカー全部見比べて最も価格抑えめで良いパーツ組んでるのがstormという感じでした。
また、Stormは基本どのモデルも黒か白を選べます。
(以下、価格は2023年5月時点のものです)
ハードゲーマー向け PG-DX48

PG-DX48
¥409,800円(税込)
Intel Core i7-13700K/
無線LAN Bluetooth対応マザーボード
DDR5メモリ 32GB / RTX 4080 16GB
NVMeSSD 1TB / Windows11 Home 64bit
グラボはRTX4080で、4Kゲームに何の不自由もありません。
CPUも13700Kと前12世代のトップクラス12900kとほぼ同等です。
また、MSI製の240mm簡易水冷がクーラーについています。発熱の面でも十分でしょう。
電源は1200Wと、今後しばらく使いまわせるレベルです。
40万って聞くと「うわたけー」って思うかもしれませんが、4080単体で20万くらいするので、価格としては妥当なところ。
後の売却のことも考えたらきちんと性能分は費用回収できるので、あくまで初期投資的に高いの意味合いになるわけです。
そこそこゲーマー PG-PSK47Ti / PG-Pi417D5

PG-PSK47Ti
¥269,800円(税込)
Intel Core i7-13700/
DDR4メモリ 32GB / RTX 4070Ti 12GB
NVMeSSD 1TB / Windows11 Home 64bit
現在最もコスパ良く4Kゲームできるグラボなのが4070Tiです。
しかも価格も27万弱と、かなりお安い。
メリットは13700のCPU、RTX4070Tiのグラボ、メモリ32GB、電源850Wなどかなりデカイものばかり。
一方デメリットは、マザーボードがB660 Micro-ATXであること。メモリがDDR4であることです。
この二つは性能にはそれほど関わってきません。

まずマザボですが、B660は前世代のモデルであり、Micro-ATXは普通のATXより拡張性が乏しいって点です。
通常のATXモデルより小さいので、あとでSSDとか増設するとき、数多くはできないって話。
一方使いまわしの点は微妙です。マザボは600番台でも700番台でも、CPU14世代が出たら使えない可能性はあります。2世代ごとにマザボのソケットが変わっているので。
次にメモリですが、DDR4とDDR5で、性能差はほとんどありません。
が、次買うとき、パーツの使いまわしが難しい可能性が高いです。現在の主流メモリがDDR5になりつつありますから。
つまり、使いまわしを多少犠牲にして、性能面を強くってモデルなわけです。
とはいえ、他のBTOメーカー見渡しても最もコスパが高いモデルの一つなのは変わりません。性能面も文句なし。
もし、マザーボードとメモリの点が気になるのであれば、下記のモデルが良いかもしれません。

PG-Pi417D5
¥295,000円(税込)
Intel Core i7-13700/
DDR5メモリ 32GB / RTX 4070Ti
NVMeSSD 1TB / Windows11 Home 64bit
無線LAN Bluetooth対応マザーボード
こちらはマザーボードが最新かつ最上位のZ790です。ポート数も多く、m.2が差せる数も多いです。
メモリもDDR5なので、次世代になっても使える期間が長いです。
他の点はほぼ、PG-PSK47Tiと同様です。
個人的にはお金に余裕があれば、僕ならこちらを買うと思います。
ps5くらいのゲーマー PG-P13H

PG-P13H (¥148,000円 税込)
Intel Core i5-13400(10コア/16スレッド)
DDR4メモリ 16GB / RTX 3060
NVMeSSD 500GB / Windows11 Home 64bit
一般的にPS5がRTX2060Superから2080Superくらいの能力があると言われています。
で、今はそのへん前継モデルで在庫薄価格高になっているので、同等性能にあたるのがRTX3060です。
なので、PS5くらいの性能が欲しいという人は、この価格帯を選ぶと良いでしょう。
ゲーミングPCとしては入門モデルの性能ですが、13世代CPUとグラボで3060積んで15万弱なら、かなりコスパ高です。
自作PCの買って良かったと思えるゲーミングPC
自作PCで買いたいって人は、こちらを参照してください。
僕なりにコスパ良く、それなりに光るゲーミングデザインを揃えてみました。
ちなみにハードゲーマーは上限が限りないので、省きます。
そこそこゲーマー
そこそこの基準はコスパ良で4Kゲームがそこそこ快適にできる想定です。
自作例 ¥251,519
種類 | パーツ | 価格 |
---|---|---|
CPU | インテル Core i7-13700F | ¥52,949 |
グラフィック | NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti Palit | ¥121,010 |
マザーボード | MSI MAG B760 TOMAHAWK WIFI DDR5 | ¥37,009 |
電源 | KRPW-GA750W/90+ 80PLUS GOLD | ¥12,680 |
メモリ | CORSAIR DDR5-5600MHz 32GB [16GB×2枚] CMK32GX5M2B5600C36 | ¥15,969 |
SSD | Western Digital 1TB WD ブルー SN570 | ¥8,722 |
ケース | CORSAIR 4000D ATX (ケースファン120mm ×2付) | ¥12,483 |
CPUファン | Deepcool AK620 CPUクーラー | ¥8,980 |
ケースファン | Cooler Master MasterFan MF120 | ¥2,222 |
ケースファン | Cooler Master MasterFan MF120 | ¥2,222 |
ケースファン | Cooler Master MasterFan MF120 | ¥2,222 |
合計 | ¥251,519 |
自作はWindowsライセンスを持ってない人はWindows 11 Home 日本語版(大体15,000円くらい)が別途必要です。
現在所持している人はライセンス移行できるので、省けます。
ps5くらいのゲーマー
自作例 ¥150,716
種類 | パーツ | 価格 |
---|---|---|
CPU | INTEL CPU RPL-S CoreI5-13400F | ¥31,293 |
グラフィック | Palit GeForce RTX 3060 Dual 12GB | ¥45,400 |
マザーボード | MSI マザーボード PRO B760-P WIFI DDR4 ATX | ¥25,446 |
電源 | KRPW-GA750W/90+ 80PLUS GOLD | ¥12,691 |
メモリ | CT2K8G4DFRA32A [DDR4 PC4-25600 8GB 2枚組 | ¥4,752 |
SSD | Western Digital 1TB WD ブルー SN570 | ¥8,722 |
ケース | CORSAIR 4000D ATX (ケースファン120mm ×2付) | ¥12,483 |
CPUファン | Cooler Master Hyper H412R | ¥3,263 |
ケースファン | Cooler Master MasterFan MF120 | ¥2,222 |
ケースファン | Cooler Master MasterFan MF120 | ¥2,222 |
ケースファン | Cooler Master MasterFan MF120 | ¥2,222 |
合計 | ¥150,716 |
PS5くらいの性能で作った自作PCです。
ゲーム性能がおおよそ同じという話であって、PCなのでマルチタスクをこなせます。
攻略やyoutube見ながらゲームしてもいいですし、steamのゲームや対戦型FPSでマウスを使うこともできます。
こちらも、Windowsライセンスを持ってない人はWindows 11 Home 日本語版が別途必要です。

とはいえ、BTOのPCよりファンが多かったり、マザボを良いの使ってたりしますが、それでも上記BTOのPG-P13Hと比べるとそこまで値段も変わりません。
Windowsライセンスのことや、組み立ての労力考えたら、素直にBTOでも良さそうですね。
仮に僕がこの価格帯で「自作とBTOどっち?」と言われたらとりあえず自作はします。マザボがmicro atxだったりB660だったりが気になりますから。あとDDR4ですし。
でも動画編集したり、仕事道具で使うからであって、一般家庭用ならBTOで即決していると思います。
買うべきか悩むくらいなら、一回自分で試した方が良い

悩むくらいならBTOで買って試してみましょう。
一度試して思ったよりゲームしなかったとか、使いようがなかったってなったら、売れば良いだけの話です。
PCパーツって何世代も前のじゃなければ、それなりに価格を保ったまま売れます。
結局、人って買おうか悩んでても気になってしょうがないっていうか、最後には買っちゃうんですよね。買わないと一生煩悩につきまとわれるというか。
じゃあ悩む時間だけ損です。試してから結果どうだったか決めましょう。