intel12世代13世代比較ノートCPU性能 ノートパソコンCPUの見方

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intel12世代13世代比較ノートCPU性能 ノートパソコンCPUの見方

ノートパソコンのCPUは数も多く見分けづらいです。そこで、12、13世代を中心にCPUの性能比較とおすすめ、用途別の目安を解説します。この値段でこのCPUならいんじゃね、という参考にしてください。

この記事の結論

  • 語尾アルファベット見れば、おおよその性能や世代に検討がつく
  • ノートのCPUはGPUも見る。スペック比較がデスクトップより複雑
  • ノートPC選びは"性能・軽さ・ディスプレイ"が大事

intel12世代13世代比較ノートCPU性能 ノートパソコンCPUの見方

ノートPCは語尾のアルファベットが重要

ノートPCスペック比較で最も重要なのは、語尾のアルファベットです。

語尾が分かると、世代と下2,3桁の番数も察しがつくので、ここを見るのが最も大事です。

12、13世代CPU

  • HX → 最上位(13世代)
  • HK → 最上位(12世代)
  • H → 上位 (ゲーム用途)
  • P → 中位 (ビジネス用途)
  • U → 下位 (価格重視)

11世代CPU

  • HK → 最上位
  • H → 上位
  • G → 下位 (安価・内臓グラフィック強化版)

他にも10世代だと"Y"とか"NG"とかありますが、このへんもう主流じゃないので無視していいです。

2023年現在、番数にもよりますが、HXが何十万、Hは15~25万、Pは10~20万、Uは10万以下のPCに積まれています。

このくらいの値段なら、まあ妥当かって目安だと思ってください。

世代と番数ごとのスペック表

最初に言った通り、アルファベットの語尾で上位か下位か大体分かります。

https://www.cpubenchmark.net/CPU_mega_page.html
https://www.cpubenchmark.net/CPU_mega_page.html

横列が性能を表すpassmarkです。

10000~15000が下位、15000~20000が中位、20000を超えたら上位と考えてください。

目ざとい人は、1240Pが1260P上回ってね?と思うでしょうが、このへん後述します。

https://www.cpubenchmark.net/CPU_mega_page.html

Gと下位モデルも比較します。単純な指標では、GはUよりも下に位置しています。

Gは内臓グラフィック性能が価格の割に強いですが、単純性能はUより低いためにコスパ的に微妙。

安くグラフィック機能を求める以外ならGよりUの方がおすすめです。

しかし、ゲームを動かせばグラフィック性能は価格の割にGが検討します。

GPU比較

1260P1165G7
GPUIntel Iris Xe Graphics 96 (Alder Lake)Intel Iris Xe Graphics 96 (Tiger Lake G7)
ベースクロック0.40 GHz0.40 GHz
ブーストクロック1.40 GHz1.30 GHz
GPU世代1312
DirectX ver12.112
https://www.cpu-monkey.com/en/compare_cpu-intel_core_i7_1260p-vs-intel_core_i7_1165g7

例えば1260Pは1165G7比較で、世代も新しくてベンチマーク上も高性能です。

ただ、GPU比較で言うとそこまで性能差があるわけじゃありません。

1260Pは10万円越え、1165G7が10万円以下のモデルが多いことを考えると、グラフィック面では健闘してます。

ベンチマーク比較

1260P1165G7
Passmark1729710660
シングル性能(R23)17731504
マルチ性能(R23)114205750
iGPU FP3221461933
https://www.cpu-monkey.com/en/compare_cpu-intel_core_i7_1260p-vs-intel_core_i7_1165g7

ゲームに関与してくるシングル性能でもGはPにそこそこ健闘。

一方で、複数作業を並行する上で必要なマルチ性能はボロ負けです。

つまり、一般的な作業するならPを買った方が良いですよ、となるわけです。

1260Pが1240Pに指標で負けてるという謎

最近のミドルハイクラスでは、1260Pと1240Pあたりが主力です。

ここで一つ謎なんですが、1260Pって1240P比較ベンチマーク差がほぼないっていうか、下手したら1240Pが勝ちます。

しかも価格は1260Pの方が高いです。

例えば、dynabookで人気のVZ/HVモデルなんかだと、3万弱1260Pの方が高いです。

しかし、passmarkだけでは見えない部分で性能差がつきます。

1260P1240P
Passmark1734517451
シングル性能(R23)17731688
マルチ性能(R23)1142011268
iGPU FP3221461611
https://www.cpu-monkey.com/en/compare_cpu-intel_core_i7_1260p-vs-intel_core_i5_1240p

見ての通り、passmark上は1240Pの方が高いです。

ただし、シングル・マルチスコアは若干勝っているし、グラフィック機能ではきっちり差をつけています。

とあるサイトを参考にさせていただくと、ちゃんと検証でもきちんと差はでているようです。

dynabook GZ/HVYoga 770iXPS 13 Plus
CPUCore i7-1260PCore i7-1260PCore i5-1240P
Photoshop5.6 秒5.8 秒6.4 秒
Davinci Resolve109 秒90 秒122 秒
https://digitalista51.com/pc/benchmark52

また、GPUの中身も結構違います。

1260P1240P
GPUIntel Iris Xe Graphics (96EU)Intel Iris Xe Graphics (80EU)
ベースクロック300 MHz300 MHz
ブーストクロック1400 MHz1300 MHz
シェーダーユニット768640
TMUs4840
ROPs2420
実行ユニット9680
TGP15 W15 W
https://nanoreview.net/en/cpu-compare/intel-core-i7-1260p-vs-intel-core-i5-1240p

シェーダーとはGPUのコア数の事です。こいつが強いと、単純にグラフィック性能がアップします。

他にも色々ありますが、説明が細かくなるので省きます。

つまり、コスパで選ぶなら1240P、画像編集などの作業があるなら1260Pって感じで選ぶと良いです。

ノートPCはデスクトップと違い、単純にCPU性能を見るだけじゃありません。GPU性能も結構見るべきポイントです。

ベンチマーク上は1240Pが高いけど、こういう面で価格差がついているんだな、って思ってください。

ノートPCに必要な要素とは

ノート×ゲームならゲーミングPCを買ってください。画像編集や動画編集する場合もグラボ有モデルを買うべきです。

それ以外でビジネス用途ならP、適当にブラウジングするだけならUあたりを買いましょう。

ノートPCに必要な要素

  • CPU
  • 軽さ(PD対応かも含む)
  • ディスプレイ

メモリとかストレージは?って話ですが、極論この辺は増設・交換できます。CPUはパーツ単体でほとんど流通していないし限定的なので、ここは間違えない方が良いです。

軽さも変えられないし、ディスプレイもしかり。

特に軽さはノートPCにおいて命とも言って良いくらい重要な要素です。重いノート持って持ち運び億劫なら、デスクトップで良いじゃんって話。(家使い&省スペースしたいならともかく)

あと、PD対応かも割と見るべきポイントです。PDとはUSB Type-Cコネクタに対応した給電規格のこと。できないと専用の充電器持ち運ぶことになるので、結果重くなります。

PD対応だと充電器も軽いやつが選べるし、スマホの充電と兼用できるので、荷物が軽くなります。

おすすめのノートパソコン選(ゲーミング・軽量・廉価版別)

ゲーミング用途

まず、ゲームやクリエイター要素を求めるなら15.6インチ型以上をおすすめします。

目安ですが、グラボ積んで2kg切ってたら軽い部類です。

ASUS Vivobook Pro 16 K6602VV (K6602VV-KVI9R4060)

価格 194,800円 (税込)(2024/01現在)
発売日:2023年4月21日
インチ : 16.0型(120Hz)
解像度:2,560×1,600ドット (120Hz)
CPU : インテル® Core™ i9-13900H
OS : Windows 11 Home
メモリ : 16GB/16GB(標準/最大)
ストレージ : SSD : 512GB
グラフィックス : NVIDIA® GeForce RTX™ 4060
バッテリー駆動時間約7.4時間 
バッテリー充電時間約2.3時間
重さ 約1.9kg


外部ディスプレイ出力:HDMI×1
USBポート:Thunderbolt 4 (Type-C)、USB3.2 (Type-C/Gen2) 、USB3.2 (Type-A/Gen1)×2
カードリーダー:SDXCメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDメモリーカード
オーディオ:マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1

ASUSのVivobook Pro16は値段・軽さ・性能面からいって、かなりやばいモデルです。

CPUは上位モデル13900Hを積みつつ、グラボはRTX4060。さらに2kg切ってます。

モバイル版RTX4060はデスクトップ版なら3060Ti~3060、前世代ならモバイル版3080相当の性能があります。

またThunderboltがついていて、type-cでも給電できます。そして、解像度が2,560×1,600というおまけつき。

MSIやGigabyte、その他BTOメーカーでも20万円台だと、CPUが12世代だったり、もっと重かったりします。まして2560×1600なんてありません。

弱点といえば、バッテリーが駆動時間7.4時間とちょい短め。

あとは120Hzと、ゲーミング系にしては少しだけリフレッシュレートが低いことです。20万円台なら144Hz当たり前みたいなとこありますか

でもデメリットをはるかに上回るモンスターPCには変わりないです。

ビジネス用途

ビジネス用途なら、13~14インチくらいがおすすめです。

軽さも1kg切ってるPCも結構でてきました。

なかでもおすすめはdynabook VZ/HVです。これは僕も実際にいつでもどこでもブログ書けるように仕事用として持ち歩いて使ってます。

VZ/HV W6VZHV5CAL性能
CPUインテル Core i5-1240P
メモリ16GB(16GB×1)/最大16GB
ディスプレイタッチパネル付き
13.3型ワイドFHD (IGZO・非光沢)
SSD512GB SSD
Webカメラ前面:約92万画素
背面:約800万画素
指紋認証なし
顔認証あり
外形寸法約303.9mm(幅)
約17.9mm(高さ)
約197.4mm(奥行)
駆動時間約24.0時間
重さ約979g

1240Pと1260Pモデル両方あります。僕は1240Pで十分だったので、こちらを買いました。

コンバーチブルなので、電子書籍用としても使えます。もうkindle端末もタブレットもさようなら。そういう意味ではコスパ最良です。

同スペックと価格帯のPCは他にもあるんですが、コンバーチブル型はこれくらいです。

HPのElite Dragonflyも以前はできたんですが、G3になってから回転できなくなりました。なのでこれが唯一無二。

©雨隠ギド 「おとなりに銀河」

軽さ979g(公式)、僕が所持しているのは940gしかありません。もちろんPD対応。

ビジネス仕様なので、内臓GPUにして軽さや使い勝手に全振りしています。

欠点は顔認証あるけど指紋認証がないこと。なので別途USBに差す指紋認証リーダー使ってます。

常にカバンに入れて出歩くビジネス、もしくは大学生向けと言えるでしょう。

Dynabook公式は定価なので、amazonか楽天から買うと良いです。amazonではwebモデルが発売され、”VZ/H”という名前で販売されてます。こちらもVZ/HVと同じものです。

(同じくGZ/HVというのもあります。違いはVZが360°回転のコンバーチブル、GZが180°までしか開かない廉価版です)

ただしかなり人気でたびたび生産されているものの、欠品になることもあります。

その場合はDynabook公式から在庫を探すことになります。

dynabook VZ/HV (dynabook公式)

コスパ用途

【HP 245 G10】

  • CPU: AMD Ryzen 5 7530U 2.00GHz~4.50GHz
  • グラフィックス: AMD Radeonグラフィックス
  • メモリ: 16GB (8GB×2)
  • SSD: 512GB
  • ディスプレイサイズ: 14型
  • 画面解像度: 1920x1080
  • タッチパネル: 非対応
  • OS: Windows11 home
  • Officeソフト: なし

具体的にコスパ目的で選ぶなら、メモリ16GB1.5Kg以下、それでいて8万円付近のものがいいです。

HPの245 G10は7730Uと7530Uの二つのモデルがあります。1万円くらいの差額です。

7730Uはゲーミング用途であるIntelのHシリーズのちょっと下くらい、7530Uはその一つ下くらいの性能です。

普通に使う分には結構良いCPUだということです。

あと、指紋認証もついています。電源はPD給電ではないのでACアダプターを使うため、持ち運びはもうちょっと重くなると思ってください。ただ、見た限り片手サイズのアダプターなので、許容範囲かと。

コスパならこのPCがおすすめです。

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