アマゾンプライムビデオってここ1年使った覚えがない。無料で見れるのに全然使ってないって人結構いるんじゃないでしょうか。
今回は僕がアマプラを使わない理由、なぜコンテンツがつまらないかを説明してみたいと思います。
広告がうざい
U-NEXTやネトフリ、Disneyなんかを色々回して使ってるんですが、アマプラは別のサブスク契約してる時点でほぼ使いません。

理由が二つあって、広告がうざい。そして作品がつまらない。つまんないのは好みだろって言われるかもですが違います。
つまらないと言える99%客観的な根拠を僕は説明できます。
まず広告。

最近の割り込み具合があまりにもひどい。広告の…
- 回数が多い
- 時間が長い
- 切りが悪い
色々検証してみたんですが、動画の時間が長いほど広告の時間も長くなります。2時間近くの映画だと広告1回は1分半くらい。50分のドラマなら50秒。30分のアニメなら30秒。って感じ。
動画一本につき広告は2回。多い時で3回。

30分のアニメですら全部で1~2分、まして映画なんて見ようとしたら最悪5分近く広告で消費されます。
youtubeみたいにスキップは不可。正気の沙汰ではありません。
もはやアマプラでまともに動画見る時代は終わったと言ってもいい。
しかもここで注意したいのは、動画中にブラウザバックしないこと。すでにみた広告も復活していることがあって、また最初っからです。
なんでこんな地獄みてえな仕様に付き合わなきゃならんのだと。
ちなみに日本はまだマシな方です。

会費がお高いことで有名なアメリカやイギリスはもっと悪い状況にあります。
彼らに広告付きプランがデフォルトで導入されたのはもっと前。2024年の1月。実は欧米ではずっと前に広告配信が行われていたんですね。
その時は現在の日本と同じ1時間当たり2~3分の広告量と言われていました。

しかしこの1年半で広告は倍。2025年の時点では1時間で4~6分になっているという調査レポートが出ています。
アメリカ人からすればやってられないですよ。アマゾン以外にロクなECがないので、会費は高いわ広告は長いわで。
たしかに地上波のテレビは1時間の番組に10分も15分もCM流すけど、会費払ってCMってのはやっぱ違和感あるはず。
一方日本は楽天という防波堤があるので、そこまでヒドイ状況にはなっていません。
それでも年々会費は上がってるし、広告有プランが導入されるしで、いつか欧米水準まで色々引き上げられる可能性は高い。
日本でも今は慣らしの段階というか、広告導入直後に長時間CM流したら反発受けますから。徐々にサイレント修正で長くしていくはず。

広告の導入っていうのは税金の導入と同じですよ。慣らしの期間っていうのがあるわけですね。
金額とか時間とか細かいところはあとで調整すれば良い。大事なのは導入すること。かつ批判を最小限に抑えるということです。
つまり今後は今よりもっと見づらくなる可能性は高いということです。
もちろんPCにしろスマホにしろ拡張機能、または拡張機能入れられるブラウザアプリでうんたらかんたらって話もありますが。

アマゾン側は規約的に認めてないし、長期的には広告ブロックを使えなくする方針です。今は技術的な問題で一時的にブロックできたり、技術のイタチごっこをしている状態。これはyoutubeも同じ。
大体スマホで見るのにブラウザなんか使いたくないですからね。
あとは先にシークバーを進めておいて、広告をあらかじめ先に流しておく。こうすると途中で邪魔はされません。

またはダウンロードしておく。でもいちいち見るたびに動画をダウンロードなんてしてません。ただしダウンロードしようとするとアプリ版に飛ばされます。
ご存じの通り、アマゾンは2025年4月からアマプラビデオに広告を開始。広告なしにするには月390円必要です。元は月590円、年間払いなら月500円くらいになるので、倍近く払うことに。
公表されたデータはありませんが、広告なしに移行したのは全体の1割2割と 推測されています。
要するにほとんどの人が熱心に見てるわけじゃないので、別にどっちでも良かったわけですね。
てな感じで、僕はもう1年くらいまともに使ってません。タダでも使わんもんは使わんです。
昨今は広告有プランを高額で提供し、格安プランに広告を着けるのが主流です。
NetflixもDisney+もHBOみんなそう。

amazonだってやってること自体は他と変わりない。だから本来は文句を言われる筋合いはないはず。
しかし元々無料なうえ、年間料金払った後に広告無しが有料になった。だから違和感覚えるんですね。
段取りが悪かったのと、単純に作品の力量不足。お金払ってまで見たい物がアマゾンにあんのかと。
今回どっちかっていうと話をしたいのは、広告よりもコンテンツの質の方なんですよね。
コンテンツがつまらない

広告有プランなんだから、我慢しろよと言われるかもしれません。
別にいいんですよ見たい動画なら広告流れても。
動画数が少ないだけのもあるけど、一番の問題はオリジナルコンテンツがつまらないことです。CM挟んでまで見たいとは思わない。
みなさんアマゾンオリジナル作品で名作を挙げろって言われたら何を思い浮かべますか。
ザ・ボーイズですか。ロード・オブ・ザ・リングですか。それともバチェラーですか。
それってそんなに面白いですか。
ぶっちゃけアマプラの名作とか言われてもあんま浮かばないんですよね。

ネトフリならストレンジャーシングスやクイーンズギャンビット、オザークへようこそ。
HBOならゲームオブスローンズ、ソプラノズ、メディア王。
最近はDisneyですらShogunや一流シェフのファミリーレストランなんかがドラマ版アカデミー賞であるエミー賞を獲りました。
Amazon?はて?賞レースでAmazon作品ってあんまり聞かないですが、実はコメディ部門では2回エミー賞受賞。その年の覇権を獲ったことがあります。

2018年は『マーベラス・ミセス・メイゼル』。2019年は『フリーバッグ』。この二つがエミー賞コメディ部門受賞です。
はて?そんなドラマあったか?とお思いでしょう。
それもそのはず。全く話題になっていません。多分知ってる人の方がレア。ちなみに日本でもちゃんと吹き替えで見られます。
これこそアマゾンプライムビデオが終わってる原因なんですよ。
実はアマゾンオリジナルにも評価されている作品はいっぱいあります。

フリーバッグ、マーベラスミセスメイゼル、ボッシュ、トランスペアレント、スニーキー・ピート、高い城の男。批評家から高い評価を受けています。
知っていましたか?多分知らないでしょ。
その心は何か。アマプラオリジナルって「地味」。ホントに地味な作品が多い。
では作品における地味とは何か。
それは視聴者ウケが悪く、批評家ウケが良い作品です。
批評家ウケが良い作品とは何か。

それはストーリーが良いのに登場人物に感情移入しづらい作品です。
一つ例を挙げるとフリーバッグ。
イギリスのドラマで、キレッキレのブラックコメディ。

フリーバッグという女性は男とヤリまくり、毒吐きまくりのアンチヒロイン。とにかくあっちこっちでバカやってるんですが、これ笑っていいのか?のギリギリを攻めてくる。それでいて時にシリアス。という面白いストーリー。
でももう一回見たいかっていうと、別に見たくはない。
このキャラ結構不快なんですよ。もちろん狙ってやってるんですが、感情移入できるキャラじゃない。従来のアマプラってこういう作品が多い。

いやいや、もっとスカッとする作品作ればいいじゃんって思うでしょう。
もちろんやりたい。
アマゾン創始者のジェフベゾスはスタートレックの大ファン。大の映画好き。求めるのは大規模なSF、ファンタジー。予算をかけた大作。

この人は配送料無料があるから手を抜いてもいいか、なんて絶対思ってない。「俺のゲーム・オブ・スローンズはまだか」がベゾスの大号令でした。
そんなベゾスさん、現場とまるでチグハグなやり取りが展開されます。
面白さよりも賞を獲る作品
初期のアマゾンオリジナルの基準とは何か。それは面白い作品よりも小規模で賞を獲る作品でした。
当初はベゾスの理想とは違う方向へ突き進んでいたんです。
この話をするためには、なぜアマゾンが動画サービスを始めたか理解する必要があります。

そりゃ動画で集客して買い物客を増やすためだろって思うでしょ。
確かにベゾスはそう思って始めたんですが、動画が売上や有料会員に繋がる証拠は実はありません。始めたときは本当になんの確証もありませんでした。

動画サービスが始めたのはベゾスがやりたかったからです。一部では単にハリウッド映画をやりたかっただけでは?という声もあります。
ぶっちゃけそれはデカイと思います。というか僕からは一番の理由に見えます。
だって通販に良い影響を与えるなら映画ドラマ作りじゃなくて、TiktokやInstagramみたいな直接商品を紹介できるアプリでも開発すりゃ良かったんです。
最初のヒットとなったのが『トランスペアレント』。家族の父親が実は長年自分を女性だと感じていて、高齢になってから女性として生き始めるドラマ。

ただし性認識というは非常に繊細なテーマ。クウェートのように、この手の話がひっかかる国には大々的にプッシュできません。
こうしてベゾスは『ゲーム・オブ・スローンズ』を作れ。という話をし始めます。
でも制作陣が作るのは一向に地味。そこそこ面白い小粒な作品ばかり。
どうしてこうなったか。
作る側は新参者のアマゾンに必要なのは、大作大予算のリスクではなく賞を獲って箔をつけることと考えていたから。

漫画のバクマンでも言ってましたよね。王道ほど難しいものはない。
この方針をとったのがアマゾンスタジオを創設したロイ・プライス。元々は彼が主導で作品を作っていました。
単発より続き物。インディーズから着想を得て、テレビになさそうな複雑で尖った番組。
プライスはこういった物を目指していました。
大作はNetflixやHBOと真っ向から戦うことになる。なるべく彼らのいる所は避けて、細々とした題材を扱っていく。
良質な脚本の家族ドラマとか。性認識のようなニッチなテーマとか。
ベゾスは世界に向けたコンテンツを作りたかったのに、違う方向性へ走っていきます。

ライバルNetflixがガンガン看板番組を作っていく一方、アマゾンはトランスペアレント?性自認やその家族がテーマ?なにそれ?みたいな。
ちゃんと賞も獲得したし、実際良い作品だし、ノウハウもできた。
けど、肝心の視聴者からの反応は芳しくない。世界中が熱狂するようなコンテンツではなく、見てるのは一部の視聴者のみ。
そもそも作品が知れ渡ってない。やり方が悪いというわけじゃなくて、ほんとアマゾンの作品なんて知らないんだもん。
僕がコンテンツが面白くないって言った客観的な理由がよく分かったと思います。
元々のアマゾンオリジナルは視聴者ではなく批評家の方を向いて作品作ってたんですね。だから地味だしトレンドになれない。

で、プライスは2017年にセクハラ問題で失脚します。
ここでようやく手間と大金を投じるベゾスの方針へ。NetflixやHBOと同じ土俵に立つこととなりました。
が、作品って金かけたからって必ずしも傑作にはならない。

ロードオブザリングが良い例で、全く面白くありません。この作品は予算のわりに爆死しました。
ベゾスの失敗はお金をかければ良い物ができると思っていた所です。それで物流事業は成功したんですから、この人なりの背景や哲学があったと思います。
しかしは芸術作品はそうもいきません。
以前スマホ作りで失敗したとき、ジョブズみたいにかっこいいプレゼンやりたかったんじゃないかなんて揶揄されました。
ジョブズは人を熱狂させるのが何かを知っていたかもしれませんが、ベゾスはそういうタイプじゃありません。

そのうえで本人やアマゾン幹部がこんな風に口だしてくるわけです。
この作品はアマゾンの顔だ、世界市場に向けた作品だ、次のゲームオブスローンズだ、絶対に失敗できないんだ。
このベゾスの助言は程よく無視されたらしいですが、幹部からの激しい現場介入は後にリークされるレベルで問題になっていました。
ロードオブザリングで実績のないクリエイターが起用されたのも、一説には上から操ろうとしたのでは?という話もあります。

Netflixはハリウッド式を押し付けることなく、現地クリエイターのやり方を尊重することで有名です。この企業はデータ重視ですが、あくまで視聴維持率がどうとか加入率がどうとか作った後の話。制作に関してはかなりクリエイター寄りな作り方をしています。
一方アマゾンの映像作品はどこまでいっても大企業アマゾンを盛り立てるための物でしかない。トップにいるのは映像制作を知る者ではなくアマゾン幹部です。
ここがベゾスのやり方で上手くいかなかった理由じゃないでしょうか。
「いやでも金かけ始めたならアマゾンはこれからじゃ…」
って思いたいところですが、ところがどっこい。
ある人物の出現によって、アマゾンオリジナルは次の時代へと突き進みます。
ベゾスとジャシー。映像製作の違い
今のアマゾンは大金かけてリスクも規模もデカイ物を作る…という考えはしていません。
大作に資金は集中するけど、データに基づいてなるべく失敗しない作品作りを目指しています。
どうしてそうなったか。CEOが交代したからです。

その名もアンディ・ジャシー。みなさんこの人知ってますか。アマゾンの現CEOです。
あのアマゾンで一番の稼ぎ頭であるクラウド事業AWSを作り上げた人です。通販?そんなもの儲かってません。地獄の返品処理と在庫管理の毎日ですよ。

「え、今のCEOベゾスじゃないんですか?」って人。
いいえ違います。今はジャシーです。2021年からそうです。
ジャシーはGAFAMのCEOの中でも最も影が薄い。
というのもgoogleのラリーペイジみたいに空飛ぶ車作ってるとか、MSのビルゲイツみたいに慈善事業してるとかじゃなく、ベゾスは未だ発言権が強いですからね。
有名企業のCEO知らないと社会人としてどうかみたいな空気ありますが、ジャシーは知らなくてもしょうがない。だって影が薄いもの。
アマゾン自体数字やデータを重視する企業ではありましたが、トップのベゾスだってスマホ作ったり映像制作したりと聖域はありました。
一方でジャシーは絶対許しません。徹底したコストカッター。

その結果過去に多くの社員がリストラされています。1度目の大規模リストラは雇い過ぎたベゾスが半分悪いですが、その後も大規模リストラは行われています。赤字を垂れ流すプライムビデオのことも厳しい目で見ていました。
で、アマゾンスタジオは現在次の時代を迎えています。
一度目はプライスの地味だけど賞を狙うスタイル。二度目はベゾスによる大金大作スタイル。三度目の現在はジャシーによる無駄を省いたデータ至上スタイル。
この人は無駄遣いが嫌い。だからデータに沿って外れのない作品作りをする傾向。

特にベゾス時代に大金かけたロードオブザリングが爆死したことで、ジャシーは後処理をしている状態です。
この作品は最終話までの到達率が驚異の37%という巨額の失敗作となりました。
どうでもいい作品じゃないんです。ロードオブザリングですよ。映像120点脚本0点の烙印を押され、なんとシーズン3が2026年11月にスタート。だってシーズン5まで作るって契約しちゃったんだもの。
止まれないんですよ。もし打ち切りなんてしたら巨大企業アマゾンの赤っ恥。NetflixやDisneyに負けを認めるようなもの。失敗すると分かっててもメンツってものがあるんですね。

ベゾスは映画が好き、SFが好き、ハリウッドにも憧れがある。だからプライムビデオを始めました。赤字であっても別に良かったわけです。
一方でジャシーは映像制作を完全にビジネスと見ています。
赤字を垂れ流すなんてもってのほか。プライムビデオ事業は独立した採算を獲れよと。

今回の広告プランもそうです。CMに文句がある人はアンディジャシーに言ってください。多分この人の方針が大きく影響しています。
跡を継いだジャシーはこれ以上失敗作は作りたくない打率重視。
というか、実は今の体制が最もうまくいってます。

ジャシーはベゾスみたいに制作に対する熱量がない。作品への思い入れもない。だから現場介入もしない。
大コケしたくないから、少ない作品に集中投資する。結果質の良い作品と一流のクリエイターが集まる。
赤字にしたくないから映画館上映もする。ヒット作が再生につながる。
全てデータと無駄を省いた効率化に基づいているんですが、今のところ結構うまくいってます。
で、話を戻すんですが、現状広告通してでも見たい作品はない。プライス、ベゾス体勢ではそんなに面白いコンテンツが作れたわけじゃないし、ジャシー体制はまだまだこれからです。
ようやくそれらしい作品がちらほら出てきたな…という途中経過の時期であって、今はまだ強力なコンテンツじゃありません。

余談ですが、アマゾンはこれからスポーツライブが強化されていきます。ハリウッドが好きなベゾスに対し、ジャシーは元々スポーツキャスターになりたいって言ってた人なんですね。
そもそもアマプラって娯楽だろと。エミー賞獲った暗くて分かりづらい作品よりも、大衆的なスポーツ中継はみんな好きだろ。という考えがあります。だからアマゾンってよくボクシングやってるんですよ。
なのでスポーツ方面見たい人は良いかもね。
一応将来性はある
良い話はまだあります。
アマゾンはMGM(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー)という老舗映画会社を買収したことで、作品の質が上がる要素を得ました。
往年の名作が増えるのもそうだし、全部じゃないけどファーゴのようなMGM作ドラマも加わります。

ちょっと前だけどMGMがAmazon Studio傘下に入ってから配信された初の作品はムチャクチャ良かったです。
『13人の命』という映画。
タイの洞窟で大雨によって少年ら13人が奥深くに閉じ込められる。救助が絶望視される中、世界中から集まったボランティアと、経験豊富な英国人潜水士らが立ち上がるという実話。
この映画洞窟の暗くて細い道のさらに水の中。それも綺麗な水じゃなくて自然界の色んな物が混ざり合って前が見えない。
劇中半分くらい水中の映像で画面がほんと見づらいんですよ。でも見づらいことで息苦しさとか恐怖が見事に演出されています。
配信が映像サブスクだから、見づらいって即ブラウザバックの可能性がある。でも勇気を出してこういう映画撮ったのはすげーなあと思いました。
少なくとも金出してみたい、広告通しても見たいと思える作品でした。
大作を作る方向性に加えて、MGMのノウハウも加われば、アマゾンにも未来はあると思います。

さらに最近話題になったプロジェクトヘイルメアリー。僕これ映画館まで見に行きましたよ。Amazon MGMスタジオで最高の作品の一つになりました。
この映画は特にMGMの力が強かったと言われています。
元々原作小説が発表される前にMGMが争奪戦を制して映画権を獲得したものです。

売れる大作の種を見つけてお膳立てしておく、という伝統的なハリウッドのプロデュース方法。
主演のライアンゴズリングをはじめ、監督、脚本と最高の人選を揃えられたのは彼らの人脈があったことも伺えます。
そしてAmazon単体であれば単なる配信で終わったでしょうが、伝統ある映画スタジオのMGMだからこそ、映画館の体験にこだわりたかったんでしょう。
IMAXで見るべき劇場用の大作として拘りぬいた結果、映画館で大ヒットにつながりました。
僕も実際行ったから分かるんだけど、これはIMAXで見たいって思ったもん。その価値があるんだろなって。
世界累計興行収入は845億円(5.7億ドル)を突破し、2026年を代表する記録的な大ヒットを記録。
アマゾンにもまだまだ明るい要素はあるということです。
UIが使いづらい

つまらない理由と明るい未来の話をしましたが、結局僕はこれからアマプラを使うのか。
使いません。
実はプライムビデオには根本的に終わっている理由があります。
それはUIが使いづらいことです。

多くの人が謎だと思ってるでしょうが、動画の速度をいじれません。
今時1.5倍再生とかで見る人いっぱいいる。でもいじれません。
これも拡張機能でいじれますが、規約的にいえば基本アマゾン側は認めていません。むしろ外部からの機能は弾く方針に動いています。
そもそも自前で速度調整付けないのは謎ですけどね。
UIの悪さはまだあって、字幕の見づらさです。
アマプラは字幕の位置があっちこっち動くし、下手すると自動翻訳みたいなのが出てくる。
他にも気になるのが、たまにマイナーな海外作品で字幕ついてないのがある。いくら誰も見ないからって、公開するなら字幕つけるべき。

あと謎なのが、一部の作品は吹き替え版と字幕版が別になってること。例えばゴッドファーザーとかそう。これホント意味わかんない。
いや、分かるんですよ。Huluとかもそうですから。これ昔の設計上の問題ですよね。1言語1動画っていう形でシステムのデータベースも構築してたんですよね多分。
もしくは吹き替えと字幕で配給権が違うから同じ動画にしちゃいけないとか。レビューを分けるためとかもしかするとあるかもしれないけどさ。
でも今は2026年ですよ。さすがにこのシステムは煩わしい。
例えば吹き替えで見てて、今なんて言ったんだ?ってとき字幕に切り替えるときある。とか、この言葉英語でなんて言ってるんだ?とか見たいときわざわざ入り口を切り替える必要がある。

一応『教皇選挙』とか『チアーズ』とか。一部の映画は字幕/吹替になってます。または『関心領域』みたいに何も書いてない時もあったり。基準がよく分かりません。

不満はまだあります。UIいじくるときなぜか暗くなって映像が見えなくなります。
U-NEXTだと再生中に音量とか字幕吹替とかいじっても暗くなりません。見ながら操作できます。プライムビデオ暗くなって見えづらい。再生中にちょっと音量いじりたいときとかあるんですよ。地味にストレス。
そして極めつけはドラマ。OPもEDもカットするしないの選択ができません。OPは手動、EDはボタン押さないと強制でカット。人によっては曲をぶった切られるので嫌かも。まあこれはいいです。

一番嫌なのが再生中にエピソード選択できません。いちいち再生前の画面に戻ってエピソードを選び直さなきゃいけません。「次のエピソード」はあるけど前に戻れないし、他の話に飛べません。死ぬほどストレスです。
トイレ行ってる間に3話目が終わっちゃった。ちょっと2話に戻りたいな。いちいちドラマ紹介画面に戻らないと飛べません。

ちなみにNetflixのUIが一番良くて、エピソードだけじゃなくてシーズンもまたいで選択できます。U-NEXTは作品がシーズンごとで分かれているのでそれはできません。一番最悪なのがアマゾンでシーズンもエピソードも飛べません。

こういう不満ってずっと前からみんな思ってるはずですが、一向に変わりません。マジで映画作るよりもUIをなんとかするべきです。
ほんとにアマプラの改善点言えって言われたらいくらでも出てきます。もう永遠に喋れる。ロクに使ってない僕ですらこんだけ色々出てくるのはヤバイ。
無料だから問題になってないだけで、追加料金払って広告なしで見ろってんなら、まずUIをちゃんとしてくれって思う。
今んとこ見ない。今後に期待

ということで、確かに明るい未来もあるけど、僕は現在それほど見たい作品がない。これは変わりません。
ジャシー体制の今や、MGM効果の今後に期待というところですね。
以上、僕がアマプラを使わない理由でした。
他の記事やyoutube動画でU-NEXTの話もしているので、良かったらそっちも見てください。

