楽天モバイル0円が終了。
多くの人がpovo2.0に乗り換えを検討していると思います。
povoは完全0円ではありません。180日毎に有料購入が必要です。
引っかかるのが、180日トッピングがないと契約解除になるという文言です。

これって180日経過と同時にすぱっと契約解除になるんでしょうか。
実は、180日過ぎても即契約解除にはなりません。
その辺りをサポートに問い合わせてみました。
povo180日警告通知 「半年トッピング無は即解約?」220円で乗換
povo180日警告・通知の流れ
180日経つと、順次利用停止のメールかSMSの事前連絡がきます。
警告と通知の流れをサポートに聞いたところ、
契約解除の順序
①利用停止の警告(この時点で機能の制限はない)
②利用停止(①後順次通知が来る)
③契約解除(②から1か月後)
いきなり解約することはないということです。
半年近く使ってなくても、丁寧な対応だなーと思いました。
サポート曰く、①から②の期間は情報公開していないそうです。
継続意思があるなら、①警告の時点で必ず有料トッピングを購入しましょう。
契約続行の最安は180日220円

公式HP上では660円以上支払いがないと、契約解除の対象になるとのこと。
一応念のためにサポートセンターに問い合わせました。

すると、意外な答えが返ってきました。
なんと660円でなくてもいいそうです。
(ちなみに最安は220円のトッピングです。この時点で僕は知りませんでした)

有料トッピングのであればなんでも良いのです。
ちゃんと公式サイトの文言を読むと、「有料トッピングの購入がない場合、~~~従量通話料とSMS送信料の合計が660円(税込)~~」とあります。
つまり有料トッピング時の条件クリアに金額は指定してないというわけですね。

一番安いトッピングは220円です。
面倒なのが、これを180日毎に行わなければなりません。
つまり、完全0円ではないということです。
契約にあたってよく考えた方が良いと思います。
契約続行の条件
①金額問わず有料トッピングを購入する
②通話料とSMS送信料の総額が660円超える
上記のどちらか達成で契約続行です。
楽天モバイル VS povo2.0比較検討 通信量が必要ならLinemoもあり
多くの人が楽天モバイルからの乗り換えになると思います。
この件にあたり、僕なりに選択肢を考えてみました。
つまるところ、povoに関しては料金というよりも手間の方を熟慮すべきです。
プラン① 楽天モバイル継続
この場合、サブ機に月1078円も払わなければなりません。個人的にはほぼ論外です。
プラン② 楽天解約×povo契約×180日に1回220円トッピング
一番落ち着くところはここです。
ちなみに楽天モバイルの解約は無料です。最低利用期間などはありません。

ただし機種代などの支払いがある人は、その請求がくることになります。
3つ目は定期的なので、完全0円だった楽天モバイルに比べ、やはり格が落ちる印象です。
おすすめトッピングは補充用1GBとして330円です。

220円のsmash.はバラエティや音楽番組、アニメなどを含む動画配信サービスです。
が、正直言ってコンテンツが豊富とは言い難いです。
しかも見れるのは24時間限定。であれば、1GB追加の方が使い勝手が良いはず。
データ容量をオーバーしない方は220円のトッピングでも良いと思います。
プラン③ 楽天モバイル解約のみ
そもそも楽天モバイルがサブ機で、かつ複数電話番号を必要としないのであれば、素直に解約するのも手かなと思います。
僕の場合はプライベートと仕事の電話番号を分けたいので、今回はプラン③を見送ります。
あと、電話番号登録でメインを入力したくないとき、サブ機番号を使うって便利なんですよね。
プラン④ Linemoのキャンペーンを利用する
povoの次点として、Linemoも検討の余地があります。
6か月分無料で、月々990円キャッシュバックです。
Line IDが使えたり、通話品質が良かったりします。
サブ機でも多少通信量がほしい人には悪くない選択肢です。
もっと良い条件のsimが出るまでの中継ぎにしても良いでしょう。
番号が欲しいだけなら、とりあえずpovoを使ってみるのがベスト
楽天は割高なので、とりあえずpovoを使ってみるのが良いと思います。
契約後、手間と料金が見合わないならとりあえず放置でOK。
トッピングし忘れても通知が来て、勝手に契約が切れます。(もちろん解除申請はした方が良いです)
忘れたころに、新しい格安simが出来るかもです。
ただし、180日以内に有料トッピング購入が前提の契約です。
今後ユーザー増加に伴い、楽天のような変更があるかもしれません。
そのあたりの事情を理解したうえで契約するようにしましょう。