ゲーミングPCはコスパPCやPS5でも代用できることが多く、やることないとなる人も多いです。その違いは何か解説します。
ゲーミングpcがやることないで金の無駄なる人とそうじゃない人の違い
ゲーミングPCと役割がかぶるのはPS5です。言い換えればゲーム目的で買うのはおすすめしないということ。FHD設定でFPSやるだけなら、別にPS5でも良くなります。
じゃあどんなときに必要かというと、以下のような場合。
- WQHD以上の画質でFPS値120出したい
- steamゲームをやる
- MODを使う
- マウスでFPSを使う
これらの要素を求めるなら、ゲーミングPCを検討します。
ただ、ゲームやるだけなら割高感あります。安いのでも15万くらいは必要です。
じゃあどんな人が買って後悔しないかというと、ゲーム+αを求める人です。
- 最新ゲームの最高設定プレイ
- 一部プログラミング(データ分析やAI学習)
- 動画編集(の快適さ)
- ゲーム配信
- 3Dモデリング
- イラスト制作や画像編集
ゲームやるだけじゃなくて最新ゲームをそれなりの環境でやりたいとか、4K+それなりのFPS出すってなると必要です。あとゲーム配信する人もゲーミングPC買った方がいいです。
なので、ゲーム実況者とかストリーマーは必須ですね。
そのほか、最新ゲームのStarfieldは4Kプレイ+mod使うならRTX4080レベルが求められます。
動画編集はやるだけなら、そこそこの内臓GPUでもできるっちゃできます。でも快適じゃないので、ゲーミングPC買った方がいいです。youtuberやる人も当然あてはまります。
要するにクリエーター除いたら、ゲーム関連をはじめとする動画投稿者が一番需要が高いとも言えます。
予算に合ったPCを買う
ゲーミングPCの入り口はすでに完成したBTOパソコンを買うところから始まります。
予算は15万円からはじまり、高いので40万円くらい。
自作で10万円レベルを作ることも可能ですが、それならPS5買った方がコスパ良くすみます。
中古で買えば一応それなりに組めますが、メーカー保証ないし寿命も早いのでやっかいです。
やりたい事別で予算を組むと以下のような感じ。全部新品で組む前提とします。
FPSをやる場合どんな感じになるかと言うと、
BTOパソコン
- 10万以下 → PS5
- 15万 → FHD
- 20万 → FHD~WQHD
- 25万 → WQHD~4K
- 30万 → 4K
自作PC
- 10万以下→ PS5
- 15万 → FHD~WQHD
- 20万 → WQHD
- 25万 → 4K
- 30万 → 4K
25万円超えると4Kなだけでなく、120FPS出せたりMODをどんどん詰めたりできます。まあゲームによりますけどね。
詳しい構成内容は以下の記事参照です。
今のPCでスぺック不足感じたら買った方がいい
いきなりゲーミングPC買うというより、今のPCでやりたいことやってみたら良いです。
それでスペック不足ならゲーミングPCを買う、という流れが一番失敗しません。
例えば動画編集しててエンコードに30分くらいかかってるとか、動作が快適じゃないとか。
要は目的をはっきりしてから買いましょう、その前に本当にスペック足りないか試してみましょうということ。
おすすめのPCは以下です。
デスクトップとノートでは予算の使い方が違う
デスクトップは単純性能の強さが物を言います。つまり多少電力消費が激しいとかパーツが重いとかは大きな決め手にはならず、この価格に対してこの性能って見方をします。
ある意味すごく単純な物の見方です。
デスクトップなら下記記事を参照してください。
一方、ノートは話が別です。
高額なノートは主にゲーミング(グラフィック)性能に振っているか、軽量ビジネス用途に振っているかのどちらかです。
いくら性能が高くてもクソ重たいノートなんて価値が薄いわけですね。そんなのデスクトップPCでいいわけですから。
ノートの見方は下記記事参照です。