ゲーミングノートPCやめとけおじさんがいるらしいが、普段使いにどうなの?

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ゲーミングノートPCやめとけおじさんがいるらしいが、普段使いにどうなの?

世の中にはゲーミングノートPCやめとけおじさんという人がいるらしいです。普段使いにどうなんでしょう。結論、使い方に困ると思います。僕も買ったりしません。

この記事の結論

  • 一般層が買っても扱いに困るのは確か
  • ゲーミングノートはデメリットも多い
  • 特殊な用途か仕事柄外で使うなら多分需要有

ゲーミングノートPCやめとけおじさんがいるらしいが、普段使いにどうなの?

普通の人は外でグラボ使う機会がほぼない

僕、というか一般人は外でグラボ使う必要性がほぼありません。

グラボはそれなりのゲーム、動画編集、画像編集などで使います。

普通の人はクリエイター的な使い方する機会がないですし、あったとしても外で使う人用です。

カフェで仕事したいみたいな人以外、室内で作業すると思うので、ゲーミングノート買わずデスクトップ買えば良いじゃんって話になります。

(まあカフェまでこんな重いの持ってくの?って感じではありますが)

ゲームも同じことで、外でFPSとかゲームしますかって話。そこそこのゲームなら内蔵GPUでもできます。FPSはマウスやキーボードなしでやるので微妙です。

https://cybersocean.net/gpctry

ゲーミングノートPCのデメリット

ゲーミングノート自体にもデメリットがあります。

  • バッテリー駆動時間が短い
  • 重い
  • 高額

ほとんどのゲーミングノートPCが駆動時間10時間以下、20万近くするし、2kg以上します。

20万あればデスクトップなら廉価モデルくらい買えるし、ノートでもグラボ抜けば超軽量の高性能モデル買えます。

ただし、限定的な用途であればアリなのがゲーミングノートです。

限定的用途ならゲーミングノートPCもアリ

  • 家の省スペース
  • 寝ながらゲームしたい
  • 海外や赴任先などで使う

デスクトップじゃなくて、あえてノートにする理由は省スペースです。

モニターや机、置き場所も不要ですし、最高なのは寝ながらゲームできるってことです。

同じ理由で動画編集や画像編集するにしても、寝ながらダラダラ使うことができます。

(作業に関しては効率は落ちると思いますけど)

もう一つ、一時的にどこか住む場合です。その場合は荷物とか持ち運びがダルいのでゲーミングノートの需要が出てきます。

僕も海外で勤務していたときは、内蔵GPUでゲームやってましたけど、後になってゲーミングノートあれば良かったなと思っています。どうせいつかは引っ越す場所で、デスクトップ買う気力はありませんでした。

また、僕の海外の同僚もみなゲーミングノートを使っています。帰国の際スーツケース入れて行き来できるってやっぱ楽ですからね。

おすすめのゲーミングノートPC

ASUS Vivobook Pro 16 K6602VV

Screenshot

まず、ゲームやクリエイター要素を求めるなら15.6インチ型以上をおすすめします。

目安ですが、グラボ積んで2kg切ってたら軽い部類です。

ASUS Vivobook Pro 16X

価格 219,800円 (税込)(2023/06現在)
発売日:2023年4月21日
インチ : 16.0型(120Hz)
解像度:2,560×1,600ドット (120Hz)
CPU : インテル® Core™ i9-13900H
OS : Windows 11 Home
メモリ : 16GB/16GB(標準/最大)
ストレージ : SSD : 512GB
グラフィックス : NVIDIA® GeForce RTX™ 4060
バッテリー駆動時間約7.4時間 
バッテリー充電時間約2.3時間
重さ 約1.9kg


外部ディスプレイ出力:HDMI×1
USBポート:Thunderbolt 4 (Type-C)、USB3.2 (Type-C/Gen2) 、USB3.2 (Type-A/Gen1)×2
カードリーダー:SDXCメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDメモリーカード
オーディオ:マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1

ASUSのVivobook Pro16は値段・軽さ・性能面からいって、かなりやばいモデルです。

CPUは上位モデル13900Hを積みつつ、グラボはRTX4060。さらに2kg切ってます。

モバイル版RTX4060はデスクトップ版なら3060Ti~3060、前世代ならモバイル版3080相当の性能があります。

またThunderboltがついていて、type-cでも給電できます。そして、解像度が2,560×1,600というおまけつき。

MSIやGigabyte、その他BTOメーカーでも20万円台だと、CPUが12世代だったり、もっと重かったりします。まして2560×1600なんてありません。

弱点といえば、バッテリーが駆動時間7.4時間とちょい短め。

あとは120Hzと、ゲーミング系にしては少しだけリフレッシュレートが低いことです。20万円台なら144Hz当たり前みたいなとこありますから。

でもデメリットをはるかに上回るモンスターPCには変わりないです。

ちなみに上記はASUS公式のみのモデルですが、グラボ強化・ちょい重の上位機種はamazonでも買えます。

クリエイター要素ならmacという手も。ただしゲームは非推奨

macbookなら軽くて、M1チップが強力なのでゲーミングノートの代替えになりえます。

photoshopやadobe premire proなど画像・動画クリエイター向けの要素を備えています。

ただ、ゲームはmac非対応のものが多い上、スペックとしても物足りないため、候補になりません。

あくまでクリエイター用途のみであれば、おすすめできるって感じです。

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