アマゾンプライムで見れるおすすめの感動・泣ける洋画を紹介します。合わせて最近流行りのAIライティングChatGPTに聞いたおすすめも本当か個人的な意見を加えて解説します。
(2023/02/06時点)
アマゾンプライム映画でおすすめの感動&ボロボロ泣ける洋画一覧
アンドリューNDR114
人型家事ロボットアンドリューが、200年かけて恋とロボットの人権を成就する話です。
彼はとある家族に迎えられるも、「ロボットが家にいるなんて嫌」と受け入れてもらえませんでした。
唯一優しかったのが次女のアマンダ。幼いころから面倒を見てきた彼女は成長・結婚をするのですが、祝福しようにも自分はロボット的な見た目のままで人らしい表情を作ることすらできませんでした。
やがてアンドリューは人間そのものに興味を持ち、人の持つ自由とは何かを探すため、アンドロイドに人間の外見をさせるというバーンズ博士を訪ねるのでした。
この作品は興行収入に大失敗した作品です。
主演はロビンウィリアムス、主題歌にはセリーヌディオンとかなりの製作費がかかっているものの、ロボットの見た目のダサさや話の荒唐無稽さから評価が高くありません。
ですが、非常に感動します。
主人公が200年越しの恋を叶える壮大なストーリーですし、人と結ばれたとして元がアンドロイドの彼に人権や結婚の権利はあるのか?と近未来に起こりそうな話です。
原作は三大SF作家の一人アイザックアシモフ、監督は「ハリーポッター」シリーズのクリスコロンバスです。面白くないわけがありません。
©Walt Disney Studios Motion Pictures
チョコレートドーナツ
歌手を夢見るショーダンサー・ルディと弁護士でゲイを隠していたポールが出会うところから物語は始まります。
母親の愛情を知らず育ったダウン症の少年マルコをひょんなことから共に育てることになり、二人は愛を深めていきます。
しかし、ゲイカップルに子供が育てられるのか?悪影響があるんじゃないのか?という偏見のため、とうとう養育者として認められず裁判にまで発展。
マルコと引き離されないよう奮闘する二人だったのですが…
本作は数多くあるマイノリティ物の中でも傑作です。
彼らは血の繋がりもなく、ただ愛情のみで繋がった関係性です。
しかし視聴者は、愛よりも血縁関係や世間的な健常性こそが大切、という法律を突き付けられます。
子育てにおいて最も大切なのは愛であるはずなのに、愛情を正確に測ることは法律や裁判所でもできないのです。
主演は実際に同性婚も挙げているアランカミング。劇中での演技は絶賛されました。
しあわせの隠れ場所
養子縁組の実話を脚色したストーリーです。
主人公のリーは、後にアメフト選手となるマイケル・オアーに引き取ります。
彼はアルコール中毒の母親に育児ネグレクトされ、見かねたテューイ一家に育てられることに。
元々学力不足だったオアーは将来的が明るくなかったのですが、一家の力添えもあり、成績も向上。
徐々にアメフト選手としての才覚も見いだされていくのです。
温かい家族達に感動します。というか出木杉家族です。
もう良い人達すぎて、脚色とかそんなのどうでもよくなり一周回って泣けます。
いわゆる、可哀そうな黒人に白人が手を差し伸べる話ですが、実際に援助で育ったマイケルオアーは、実在映像でも本当に家族と仲が良さそうなんですよね。
ただ、映画では何の才能もなかったオアーが引き取られた後、たまたまアメフトで見いだされるのですが、史実では引き取った時既に有名選手だったらしい、とか色々脚色があります。
また、太眉のスーパー美人リリーコリンズが、まだ無名の10代だったときの出演作でもあります。
©Alcon Entertainment
ンスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~
子供を授かることができないワグナー夫妻は、養子縁組制度に申し込み、幼い子供1人を希望します。
候補者たちとの顔合わせで、リジーという10代の少女に「大人たちは10代の子供を養子にしようとしない」と言われ、衝撃を受けた二人。
というのも、10代で大人になった子供は扱いづらく、人気が薄い、悪い例えをするなら売れ残りのような状況下に置かれているのです。
倫理というか、道理というか、良く分からない使命感に駆られた二人は、リジーとその兄弟たちを引き取ることにしたのでした。
「幸せの隠れ場所」が圧倒的な養子縁組の成功劇なら、こちらはリアル路線。とにかく家族間で揉めます。
特に反抗期真っただ中のリジーはやっかいで、賢く大人の痛いところもついてきます。本当の親子でも似たようなものですが、彼らに血の繋がりはないのです。
本当の親子じゃないから…なんて悩みと葛藤する部分は、里親になった人にしか分からないのかも。
劇中でも「幸せの隠れ場所」に触発された夫婦もいたり、引き取ったものの上手くいかず養護施設に子供を返す人たちもザラにいるようなのです。
笑いあり涙ありで、その上「家族とは何か」を考えさせてくれる映画です。
©Paramount Pictures Corporation
グッドナイト・ムーン
主人公イザベルはイケてる女性カメラマン。
弁護士ルークと同棲するも、彼には前妻ジャッキーとの間に子供がいました。
子供に気に入られようと取り入るイザベルでしたが、自分とは正反対の保守的母親像ジャッキーの壁は大きく、中々子供と仲良くできません。
やがてジャッキーは身の不幸が起こり、母親として自覚の欠けるイザベルへ子供たちを託す決心をするのでした。
主演はジュリアロバーツ。まだ若い頃に当時オスカー受賞した大女優スーザンサランドンと共演します。
イケてるキャリアウーマン=ロバーツ、お堅い主婦=サランドンという図も面白い配役です。
特にサランドンは「若草物語」「ロレンツォのオイル」など同時期にも似たような役に出演していて、子を思いやる母親像はピッタリです。
©Columbia Pictures Industries, Inc., TriStar Pictures
AIライティングChatGPTに聞いたおすすめは本当か
半分ネタみたいなものなのですが、最近流行りのAIライティングChatGPTにも感動して泣ける洋画を教えてもらいました。
1、きっと星のせいじゃない
2、ウォーク・トゥ・リメンバー
3、きみに読む物語
4、グリーンマイル
5、ライオン・キング
6、フォレスト・ガンプ/一期一会
7、カールじいさんの空飛ぶ家
8、やさしい本泥棒
9、イルマーレ
10、聖なる証
きっと、星のせいじゃない。
面白いです。
難病物ですが、安易にお涙頂戴劇するわけではなく、含蓄に富んだせりふ回しをします。
感動して泣ける映画というより、しみじみとする映画です。
ウォーク・トゥ・リメンバー
開始1時間くらいまでは素晴らしい作品です。
地味だけど自分をしっかり持った女の子と、クラスの人気者だけど軟派な男の子のラブストーリー。
けど、後半にお涙頂戴劇が始まり、安易な難病物になります。
途中までは本当に良かったんですが…という感じ。
きみに読む物語
感動と言うか、美しい映画です。
テンプレすぎて、話が臭いという人もいます。
グリーンマイル
良い映画です。泣ける映画でいつもランクインしてます。
でも感動して泣けるかと言えば個人的には微妙です。
「ほら、ここ泣けるポイントだよ泣けよ」と制作側に言われている気がします。
ライオン・キング
子供の頃ワクワクで見てました。
感動とか泣けるとかの映画ではないと思います。
フォレスト・ガンプ/一期一会
泣ける映画です。ChatGPTは正しいです。
フォレストガンプという一人の人間の人生を辿る物語です。
カールじいさんの空飛ぶ家
視聴したんですが、全然覚えていません。面白くなかったことだけ覚えています。
評論家からの評価は高い映画です。
やさしい本泥棒
サブスク系の動画サービスに配信されていないため、未視聴です。
いつか見たい。
イルマーレ
感動できるし泣ける映画です。
元々は韓国映画でリメイクされたものですが、リメイクも素晴らしい。
元カノと見に行きましたが彼女は泣いて、僕も泣くのを堪えてました。
男女どちらにもグッとくるものがあります。
聖なる証
新しめの映画の為未視聴です。
アマプラ期間外ならU-NEXTで視聴
アマゾンプライムは日々映画を入れ替えているので、見れないのは大体U-NEXTで視聴可能です。
とにかく映画の数が半端じゃなくて、ストックが尽きることはありません。
僕も実際に加入した上でアマプラ以上に映画を視聴しています。
永遠に加入する必要はないので、暇なときに加入して見まくるのが良いと思います。
Netflixと違って、加入前でも映画名検索できるので、試してみると良いでしょう。