楽天モバイルsim0円終了で続々とpovoに乗り換える人が続出しています。
povoは0円に見えて180日に1回トッピング購入という手間と料金。
すると気になるのはキャンペーン中のLinemo。
Linemoはミニプランでpaypayキャッシュバックで990円を6か月。
また、別のキャンペーンでPixel購入者なら12000円、番号変更なら計17000円もらえるものもあります。
さて、サブ機として使うならどちらがより優れているのでしょうか。
この記事が参考になる人
- サブ機を楽天モバイルから変えるつもりの人
- とにかく安いサブ機が欲しい人
- ビジネスとプライベートに分けるサブ機が欲しい人
- povoかLinemoか迷っている人
この記事の結論
- 安さをとにかく求める人→povo
- ビジネス/プライベート分けのサブ機を求める人→Linemo
- 楽天市場での買い物が多い→楽天モバイル(特殊ケース)
Linemoキャッシュバックキャンペーン990円6か月無料 サブ機sim比較
サブ機はpovoかLinemoか
個人使い・電話番号目的ならpovo2.0が格安
2022年8月現在、安さだけ求めるなら、Linemoはサブ機として向いていません。
完全に0円近くを目指すならpovoを選ぶべきです。
なぜなら、Linemoの無料期間は6か月のみだからです。
Pixel等購入特典で12000円or17000円キャッシュバックもありますが、これも微妙。

Linemoには月990円のミニプラン、月2728円のスマホプランがあります。
googleストアのキャンペーンはスマホプランのみ対応です。
つまりキャンペーン適用でも無料期間は4か月か6か月しかありません。
googleストア キャンペーン使用時
12000円バックの場合 → 4.4か月無料(12000円 / 2728円)
17000円バックの場合 → 6.2か月無料(17000円 / 2728円)
無料で乗り切るにはちょっと短すぎます。
なら180日220円のpovoの方がお得です。
- 電話番号さえもらえれば良い
- 安さだけをお求めたい
そんな人は180日契約解除だけ対策して、povoと契約しましょう。

ビジネス/プライベート切り分けならLinemoキャンペーンがお得
povoを契約して得するのは、サブ機を全く使わないケースです。
ビジネス用途のサブ機や、ある程度使用するなら、Linemoが有用です。
- ソフトバンクのキャリア回線がそのまま使える
- Lineトークやビデオ通話が通信料消費ゼロ。
- サブでも3GB使える
- Line ID使用可能
特にLine IDはpovoでは取得できません。
仕事と日常生活でsimを分けるなら、Lineに寄っている分Linemoは強力です。
何千円程度の出費が問題ないなら、6か月無料で使っておいて、良いsimが出たとき乗り換えれば済む話です。
2つ注意点があって、Linemoは最初の2か月は有料です。
その後の6か月分が事実上の無料になります。

もう1つが、2022年8月現在アマゾンで行われているサービスです。
2000円バックキャンペーンが行われていますが、こちらの6カ月無料と併用できません。
必ず公式から申し込みをしましょう。
楽天モバイルがお得な特殊ケース
楽天モバイル使用者だと、SPUというポイントが楽天市場使用時につきます。

上がるのは1%です。
ポイント上限も現状5000ポイントなので、ほぼないようなものです。
毎月10万ほど楽天で買い物するか、それに近い用途なら検討の余地ありです。
もしくは新規契約の場合。
大体いつも高額ポイントがバックされています。
楽天モバイルから乗換なら10月までに契約解除したい

なお、楽天モバイル(ドコモ回線/au回線)は日割り計算ではなく月末締めです。注意点は、解約手続きの締め日が毎月15日であることです。
たとえば、3月中に解約する場合は、2月16日~3月15日までに解約手続きをする必要があります。3月16日以降に解約手続きをしても、3月解約ではなく、翌月の4月解約になるので注意が必要です。
引用元: https://www.kashi-mo.com/media/68417/?cid=1405321324.1660053531
7月で楽天0円終了。
騒がれて移行が相次ぎましたが、事実上10月分まではポイント還元で0円です。
楽天は15日が締め日、翌月末の解約です。
1円も払いたくない人は、10月で解約することをお勧めします。
改めて結論付けると、安さならpovo、ある程度品質を求めるならLinemoへの移行がお得です。
